出馬表|地方競馬情報サイト
兵庫のキヨマサは霧島賞2勝馬。昨年3連覇を目指しましたがコウユーヌレエフに阻まれました。
今年7歳になりますが近走も順調で衰えは見えません。史上初の霧島賞3勝目を目指します。
JRAからは前走トライアルを勝ったダンツブライトとカシノウィングが出てきました。
ダンツブライトは調教で良い動きを見せています。カシノウィングは佐賀・田中純騎手の手綱捌きに注目。
エリーバラードは今年のたんぽぽ賞馬。カシノティーダは昨年のひまわり賞馬です。
佐賀の交流競走で連続3着中のウマカモン、昨年3着で今年こそ逆転を誓うカシノランペイジ。
地元佐賀からはテイエムフガエゾ、ミスターベアー、ウインボルケーノいずれも調子は良さそう。
どの馬が勝ってもおかしくない濃厚なメンバーが揃いました。
2019年度九州産限定新馬戦 テイエムヤマカゼが勝ち上がり一番手
競馬 - サラ系2歳新馬 結果 - スポーツナビ
【小倉新馬戦】テイエムヤマカゼ、九州産限定で完勝 山内師「まさか勝つとは」― スポニチ Sponichi Annex ギャンブル
【小倉5R新馬戦】グラスワンダー産駒のテイエムヤマカゼ、九州産のデビュー戦制す 松山「強い競馬をしてくれた」 : スポーツ報知
【メイクデビュー】(小倉5、6R)~テイエムヤマカゼ、カイルアコナが勝利 | 競馬実況web | ラジオNIKKEI
今年の九州産限定新馬戦はテイエムヤマカゼが勝利しました。ハナに立つと最内に入りそのまま逃げ切りました。
レース前に松山騎手がコメントで「右にモタれる面がある」と仰っていたので、ジョッキーは作戦通りだったのでしょう。
内枠の4番に入ることができたのも幸運でした。開幕週の小倉は内枠の先行馬が有利になりがちですからね。
18番人気キリシマブリッジが先行して3着に粘れたのも内枠が後押しした形。最低人気での好走には驚きました。
2着アーモンドカラーはこの流れで2着に追い込んだのは評価できます。次戦以降楽しみです。
1番人気カシノライブリーは少し変な下がり方でした。大事に至っていなければいいのですが。
新馬戦をテイエム冠の馬が勝利したのはテイエムヒッタマゲ以来3年ぶり。
山内師と松山騎手のコンビでは2年前コウエイユキチャンが勝利していて好相性。
竹園オーナーは来年引退される山内厩舎に期待馬を入厩させていたんですねぇ。
まだ調教量の少ない中での好走ですから今後の上積みが見込めそうです。
テイエムヤマカゼは父グラスワンダー母テイエムコウノトリ母父デュランダルという血統、鹿児島県・テイエム牧場の生産馬。
産駒はここ数年JRAでは2歳冬から3歳までにかけて初勝利を挙げることが多く、2歳夏に勝利したのは2015年以来。
2012年には産駒のクラウンレガーロが小倉新馬で勝っていましたね。
今年24歳でさすがに種付け数は減っていますがまだ種牡馬現役で頑張っています。
母はJRAの芝・ダート1200mで1勝ずつ。母方の血も濃く出たように思えます。
その他の2歳馬はローランダー6着、ヒノカミ6着、ヘイセイロード9着、ベルウッドコチョウ7着でした。
2019年度 九州産馬限定新馬戦
九州産2歳馬一覧更新しています。
2019年度 九州産2歳馬一覧(2017年産) - 座布団が行司にクリーンヒット
競馬 - サラ系2歳新馬 - スポーツナビ
今年も九州産馬の夏がやってきましたね。18頭フルゲート。
この世代からどんな馬が走ってくれるのか今から楽しみです。
除外された馬、回避した馬は他の2歳戦に回っているので紹介します。
土曜日小倉5Rメイクデビュー:ローランダー
日曜日小倉1R2歳未勝利:ヒノカミ
日曜日小倉5Rメイクデビュー:ヘイセイロード、ベルウッドコチョウ
※除外のレレリオは今週出走しません
参考リンク
【小倉新馬戦】ヤマカゼ期待 山内厩舎、最後の夏沸かす― スポニチ Sponichi Annex ギャンブル
【小倉新馬戦】名牝血統アーモンドカラー 白星つかむ― スポニチ Sponichi Annex ギャンブル
ギルデッドミラーは放牧へ/POG特選情報/競馬・レース/デイリースポーツ online
【JRA新馬戦】良血馬アイアンバローズなどがデビュー/POG | 競馬ニュース - netkeiba.com
【リレーコラム】関西競馬エイト~小倉開幕週の注目レースby竹下 - サンスポZBAT!競馬
【うわさの2歳馬】乗り込み順調~テイエムワッゼハエ - サンスポZBAT!競馬
【今日のキラ星】カシノライブリー - サンスポZBAT!競馬
【データで勝負】土曜小倉5R - サンスポZBAT!競馬
【土曜小倉5R】弘中の見解と厳選!厩舎の本音|日刊ゲンダイDIGITAL
【プラスα・小倉5R】動き及第点― スポニチ Sponichi Annex ギャンブル
九州産馬情報
7月1週 テイエムチューハイ7着
7月2週 出走なし
7月3週 コウユーヌレエフ1着
コウユーヌレエフが障害オープン2勝目をあげました。
関西馬なんですが何故か東日本の競馬場に遠征することが多いですね。
来週小倉サマージャンプもあったのですが今週の福島を使って勝利。
結果を残しているので陣営のは考えてレース選択をしているのでしょう。
来月は新潟ジャンプS、その前週に小倉で障害OP、次使うならこの辺りかな?
※九州産新馬についてはまた別に書きます。
7/30佐賀競馬場で行われる九州産限定2歳戦「ひまわり賞チャレンジカップ」の登録馬が発表。
カミノメグミ 小松丈二
http://nihonichi.bz/?eid=5387
アリラン 石川慎将
ヒットリーン 倉富隆一郎
ゴーゴーサムライ 竹吉徹
カシノアズキ 出水拓人
タケノムサシ 石川慎将
シースクワート 倉富隆一郎
勝てばひまわり賞に出走可能になります。
カシノロンドとミサキショコラは27日の新馬戦に出走。
ウマカモン
http://nihonichi.bz/?eid=5383
エリーバラード
カシノウィング
カシノティーダ 高倉稜
カシノランペイジ 鮫島克駿
ダンツブライト 幸英明
ニコルハイウェイ
ペニテンテス 兒島真二
キヨマサ 山口勲
ウインヴォルケーノ 小松丈二
テイエムフガエゾ 田中純
ミスターベアー 竹吉徹
佐賀・岩永千明騎手 落馬負傷から3年以上……復帰後初勝利!
7月15日佐賀2レースでノーブルクィーンに騎乗した岩永千明騎手が復帰後初勝利を収めました。
落馬負傷前、2016年2月27日リバーデュランダル以来、3年4ヵ月ぶりの勝利です。
2016年3月に落馬して大けがを負ったが、徐々に回復。懸命なリハビリや、復帰に向けた攻め馬騎乗を続けてきた。
https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/518775/
山下師は「長く休んでいたし、先につながる騎乗を。平常心で乗ってほしい」と、まな弟子を送り出す。
岩永騎手が落馬負傷したのは2016年3月6日。詳細は発表されていないけれどとても大変な怪我で、退院後も長らくリハビリ生活が続きました。(中略)レースに復帰するに当たって、背中に入っている金具を抜く手術が行われました。日常生活や調教をする上では支障がないそうですが、レースとなると感覚が違うということで、除去手術をして万全の態勢で復帰したのです。
https://news.netkeiba.com/?pid=column_view&cid=43824
先月、3年3ヵ月ぶりに騎乗を再開した岩永千明騎手。
今だから正直に書きますと私は復帰は難しいのではないかと思っていました。
2016年あの酷い落馬、退院したと発表されてはいましたがその後全く情報無し。
1年後のLVRで久しぶりに姿を見せられた時はゆっくりと歩行されててリハビリ中だということがわかりました。
1年経ってその回復具合でしたから少なからずショックだったことを覚えています。
その後は騎手免許更新の時期が来る度に佐賀競馬の公式ホームページを恐々と開いてみたりしました。
「引退」の二文字が……無い、良かった。でも今どんな状態なのだろうか……と。
岩永騎手は私の不安などをよそに1年半後の「さがけいばまつり」で改めてファンの前に姿を見せ誘導馬に騎乗。
今年2019年に入ってからは競馬新聞の調教欄で何度も岩永騎手の名前を見かけるようになり
本格的な復帰の準備をされていることが分かりました。そして復帰。
歩行もままならなかった状態からリハビリを続けて3年3ヵ月ですよ……。
佐賀競馬実況の中島アナウンサーも仰っていたとおり、その「心の強さに敬意」するしかないです。
荒尾時代にもキツい落馬を経験されていて、その時は脳挫傷と脊椎圧迫骨折で全治3ヶ月の診断、
その後2ヶ月間は寝たきりの状態だったといいますが半年後レースで騎乗されています。
今回二度目の長期休養からの復帰、ご本人が一番諦めていなかったんですね。
不屈の精神を持つ最高のジョッキーが帰ってきました。
この勝利をきっかけにまた勝ちを積み重ねていってほしいですね。
九州1歳市場2019が開催される
【九州1歳市場2019(Kyusyu Sale、Yearlings)】が開催!(結果概要) - 【サラブレッドセール(せり市場)=馬市】&【種牡馬】の最新情報 by馬市.com
累年成績 | 九州1歳市場 サラブレッド 1歳 |JBISサーチ(JBIS-Search)
上場頭数17頭(欠場2頭)、売却頭数は5頭。近年の中では良くない数字でした。
セリに参加した申込者が例年からすると少なかったようです。
九州トレーニングセール休止の影響も少なからずあったのかもしれません。
また、最低でも20頭以上は上場されてないと購買者は来場する意欲が薄れるのかも。
わざわざ鹿児島までやって来てくださるわけですからね。
ただし最悪の結果というわけではありません。平均価格、最高価格は過去10年でトップ。
台付け価格が高かった印象もなく競った結果値段が上がっていきました。
上場される血統の質も上がっていますし、レポジトリー公開など市場としての体制も整いつつあります。
ただ北海道のセールに連れて行く牧場も増えているので、九州のセリに出した方が得だという利点を
販売者側、購買者側の両方に提案できるようなセールになっていくといいですね。
小田切ワオ on Twitter: "九州1歳市場2019が開催される - 座布団が行司にクリーンヒット https://t.co/VzYULi4CJS"
上場馬の画像をアップしています。
兵庫県競馬が黒字化して存続できたのは姫路競馬場の工事のお陰だったかもしれない話
神戸新聞NEXT|総合|休止中の姫路競馬場、7年半ぶりレース再開へ ネット投票の普及追い風に
神戸新聞NEXT|姫路|競馬場で卓球、ヨガ楽しもう スポーツクラブ開業 姫路
今年、噂されていた姫路競馬場の再開が公式に発表されました。
既にスタンドの耐震改修も実施済、スタンド内外にはスポーツ施設が整備されています。
兵庫県競馬の時系列を軽く書いてみると、
2010年……約5億5000万円の赤字に転落、県の方針による競馬事業存続の見極め期間(5年間)開始
2011年……「翌年からナイター競走の開催を予定している」との報道、単年度はなんとか黒字
2012年……フルシーズンでのPAT発売開始、ナイター競馬開始、単年度は3億円の赤字
2013年……約5億3200万円の黒字に転換、以降黒字が続く、姫路競馬場が休止に
……こんな感じ。見極め期間だった5年間でのトータルが黒字となったため存続されました。
姫路は「競馬場内馬場に船場川の洪水を防ぐ調節池工事のため」2013年から休止とされてきましたが、
個人的には再開する目途は立っていたのか等の疑問点がありました。なにせ6年以上開催されていませんでしたからね。
今回朝日新聞の関西版に詳細な記事が載っていたのでここで紹介しようと思います。
姫路競馬場で来年 7年半ぶりにレース再開 - 一般スポーツ,テニス,バスケット,ラグビー,アメフット,格闘技,陸上:朝日新聞デジタル
- 売り上げが厳しいときに条件のいい園田開催に集中できた
- 池の工事補償金の約7億円でナイター開催費用を捻出できた(ナイター化工事費用は約8億8000万円)
- 片方の休止中に代替開催ができるので売り上げに穴を開けずに済む
- 姫路競馬場は地元住民から好意的に見られている
高知競馬場がナイター化できたのは「ハルウララ資金」のお陰と言われていますが、
兵庫に関しては姫路競馬場内馬場溜池工事の補償金がナイター設備費用になっていたとは知りませんでした。
園田のナイター化が姫路のお陰だからこそ両場は相即不離の関係にあるわけですね。
競馬開催はずっと回転していないと赤字になってしまうのでコース工事による休止は死活問題になりかねず、
そういう意味で岩手競馬の盛岡・水沢、兵庫県競馬の園田・姫路のような2場体制は理に適っていると言えます。
園田はあの「園田事件」以降、地域住民と「将来的には園田競馬は廃止する方向で検討する」という覚書を交わして
再開した経緯があり(現在も効力があるのかは不明ですが)ナイター化に際して反対意見も出たようですが、
姫路競馬場は周辺住民と良好な関係が続いているようでこれも素晴らしいことだと思います。
「洪水対策の池を作る工事をしている間、休ませようとなったんですよ」。同組合の米沢康隆副管理者(63)がまず教えてくれた。近くを流れる船場川があふれそうになったときに水をためる。そのための池を、姫路競馬場のコース内側に造る工事が18年度末まで続いたため、レースを休んでいたという。12年8月から姫路でレースができない状況は同組合にとって痛手だったのかと思いきや、「いい時期に工事があった。ほんまにラッキーなことやった」。
https://www.asahi.com/articles/ASM6B5Q7KM6BPTQP00B.html
(中略)
このことは大きく分けて二つの恩恵を同組合にもたらしたという。一つ目は「売り上げが厳しいときに条件のいい園田で集中できた」ことだ。園田競馬場は大阪と神戸に挟まれていて集客しやすい。
二つ目はナイター競馬の資金ができたこと。廃止を回避するために同組合は「いちかばちかでナイター競馬をやろう」と考えた。ただ、照明設置などの費用が捻出できなかった。
そんなとき、池の工事の補償金として国から県を通して約7億円が入って来た。12年度からナイターを始め、「昼開催は退職後の人が多いが、ナイターは仕事帰りの人が多い。現役層の掘り起こしにつながった」。
(中略)
「ネットは一番大きいが、1年でポーンと伸びたわけではない。2場開催を維持していたら、競馬組合が耐えられたかというと、その体力はなかったと思います」と米沢さんは打ち明ける。
園田開催の方が収支的に有利ならば、姫路を廃止し今後も園田だけで開催すればいいとも思えるが、園田の施設を改修する時間を確保するためにも姫路は必要なのだという。ダートコースの砂の下には石と砂を固めた「路盤」という層があり、数年に一度は大規模改修の必要があるという。その工事に1ヵ月以上かかる。園田を改修している間、姫路競馬場でレースを行うことで売り上げに穴を開けずにすむ。
姫路競馬場のある広峰地区連合自治会長の藤谷祥次さん(67)によると、地域では40年ほど前まで家で馬を飼っていた家も多く、地域の地場産業として競馬場に好意的な住民が多いという。「『馬は走らんのか』と住民からよく言われる。馬券を買わない人も馬がいないと寂しい」。姫路競馬場が年明けの開催を待っている。<<
九州産馬情報
5月5週:カシノウィング15着、カシノティーダ10着
6月1週:テイエムチューハイ3着
6月2週:出走なし
テイエムチューハイはよく頑張っています。馬主孝行な馬ですね。
九州ダービー栄城賞に出走したテイエムヒッパシレは6着、馬体減も響いたかな。
関東オークスにエリーバラードが出走します。
出馬表|地方競馬情報サイト
前走は芝のニュージーランドトロフィーなので度外視していいでしょう。
人気は無さそうですがダートに戻れば見せ場はあるはず。あとは大きな距離延長がどうか。
九州産馬 先週の結果&今週の出走予定
先週のコツコツキヨシは16着でした。
今週はコウユーヌレエフが出走します。
2019年度 九州産2歳馬一覧(2017年産)
誤り・不足あればご指摘ください。
今後修正と加筆をしていきます。
*1:初仔。祖母は米G1デルマーオークス3着などの実績がある。馬名「ウィンウィンボルト」ホッカイドウ・小野望厩舎→佐賀・九日俊光厩舎
*2:叔母に新潟ジャンプS勝ちのティリアンパープルがいる。馬名「アリラン」佐賀・手島勝利厩舎
*3:初仔、祖母はアイスドール。近親にバトードール、プロフェット、クラージュゲリエ、オウケンビリーヴなど活躍馬多数。サマーセールでカナヤマホールディングスが8,856,000円で落札。馬名「レレリオ」栗東・森田直行厩舎
*4:祖母の全妹はフサイチパンドラ、つまりアーモンドアイの近親。北海道サマーセールにてグランデファームが3,780,000円で落札。HBAトレーニングセールでは主取、グランデオーナーズが走らせる模様。馬名「アーモンドカラー」栗東・杉山晴紀厩舎→岩手・伊藤和忍厩舎
*5:母の姉妹にクレヨンルージュ、マハーバリプラム、デイトユアドリームなど。九州1歳市場にて2,160,000円で竹原孝昭氏が落札。馬名「ゴーゴーサムライ」佐賀・古賀光範厩舎
*6:初仔。祖母オレンジピール、近親にブラックコンドル、ラピッドオレンジなど。サマープレミアムセールでJRAが7,560,000円で落札。ブリーズアップセールにて540万円で小林博雄氏が落札。馬名「レディーフラッシュ」美浦・古賀史生厩舎
*7:半兄ダンツレパードはJRAで1勝、コウユーヌレエフはえびの特別、霧島賞を勝利。九州1歳市場にて1,944,000円で加治屋貞光氏が落札。馬名「コウユーサクラマウ」栗東・斉藤崇史厩舎
*8:初仔、祖母は米国産馬。オータムセールにて2,808,000円で兵庫県馬主協会が落札。馬名「ミヤミヤアイチイ」兵庫・長南和宏厩舎
*9:初仔。母の半姉メジャータイフーン、祖母の半弟エイシンフラッシュ。HBAトレーニングセールでは主取り。馬名「エールドレーヌ」ホッカイドウ・佐久間雅貴厩舎→佐賀・手島勝利厩舎
*10:名牝ファンシミン系。初仔はデビューできなかったので2番仔には頑張ってもらいたい。馬名「タケノカンパニー」佐賀・古賀光範厩舎
*11:初仔。母は佐賀と大井で合計9勝、重賞でも好走した。馬名「カンパニームーン」美浦・石毛善彦厩舎→佐賀・松島壽厩舎
*12:母はダーレーが輸入したアイルランド産馬。自身は大井で2勝、仔も地方ダートで活躍している。馬名「タケノムサシ」佐賀・頼本盛行厩舎
*13:祖母サラトガデュー、近親にロードカナロアなど。半兄カシノティーダ。この母の最後の産駒となる。セレクションセールにてH.Iコーポレーションが10,260,000円で落札。馬名「ハクアイトップ」栗東・村山明厩舎
*14:母はJRAで未勝利戦を2着3着と惜しいレースをしていた。馬名「イロゴトシ」栗東・牧田和弥厩舎
*15:近親にカルストンライトオ。サマープレミアムセールで評価高く16,200,000円で了德寺健二ホールディングスが落札、チェスナットファーム育成。馬名「チョゴリザテソーロ」美浦・畠山吉宏厩舎
*16:半兄コチョウジュニアは新馬勝ち。母は未出走だがセイコーライコウの全妹。九州1歳市場にて鈴木照雄氏が3,780,000円で落札。馬名「ベルウッドコチョウ」美浦・本間忍厩舎
*17:母の半兄ルースリンド。母自身はJRAで1勝。ラブイズブーシェの初年度産駒。アルファトレーニングベース育成。馬名「ブーシェガール」栗東・村山明厩舎→東眞市厩舎
*18:母はJRAで3勝、岩手移籍後に桂樹杯と栗駒賞を制している。近親にサトノノブレス。アルファトレーニングベース育成。馬名「ラトルメンタ」栗東・松永幹夫厩舎→佐賀・東眞市厩舎
*19:母の半兄オンユアマークは大井や佐賀で活躍。同牝系にエリザベスローズ。半兄カシノウィングはミヤマキリシマ特別を勝利。馬名「カシノロンド」佐賀・東美義厩舎
*20:母の半妹ティエッチグレース。母自身JRAで2勝。九州1歳市場にて2,484,000円で柏木務氏が落札。馬名「カシノマイティ」美浦・天間昭一厩舎→佐賀・古賀光範厩舎
*21:近親にファインモーション、 レッドキングダムなど。九州1歳市場にて2,160,000円で山下良子氏が落札。馬名「ローランダー」栗東・湯窪幸雄厩舎
*22:近親にリヴァプール、セイウンニムカウなど。九州1歳市場にて2,916,000円で柳田英子氏が落札。馬名「ヤエノガロ」美浦・清水英克厩舎→佐賀・古賀光範厩舎
*23:初仔。祖母の半姉シンコウラブリイやハッピーパス、半兄タイキマーシャル。重賞馬を多数出しているHappy Trailsの牝系。馬名「ブンキンタカシマダ」栗東・大根田裕之厩舎→岩手・板垣吉則厩舎
*24:半姉サムライドライブは東海で大活躍中。母はエーデルワイス賞3着など地方ダートで活躍。サマーセールにて3,996,000円で柏木務氏が落札。馬名「カシノライブリー」栗東・田所秀孝厩舎→佐賀・古賀光範厩舎
*25:母はJRAで1000万下特別勝利、近親にバルトフォンテン。九州1歳市場にて1,836,000円で三岡陽氏が落札。馬名「クレナイ」美浦・小桧山悟厩舎→佐賀・真島元徳厩舎
*26:母の半弟モグモグパクパク。馬名「ミサキショコラ」佐賀・山田義人厩舎
*27:初仔。母は大井で1勝、曾祖母クロカミの牝系からは重賞での活躍馬が多く出ている。馬名「レティシア」高知・別府真司厩舎
*28:初仔。近親にニュージーランド3歳牝馬チャンピオンKing's Rose、その仔はサトノアーサー。母はル・プランタン賞、高知優駿で2着好走するなど活躍した。馬名「スピードストロング」高知・別府真司厩舎
*29:母の半姉エイムアットビップ。4代母にイツトーがいる「華麗なる一族」。全姉オーソーラヴリーは門別で認定勝ち、全兄ステラライトは南関東で5勝(現役)。九州1歳市場にてJRAが3,996,000円で落札。宮崎の育成馬展示会では一番時計だった。ブリーズアップセールにて1188万円で田中準市氏が落札。馬名「トキノノゾミ」川崎・八木正喜厩舎
*30:祖母April Sonnettからはミリオンディスクなど重賞で活躍する馬が多数出ている今とても活発な牝系。半姉プリンセスカママルはJRA新馬勝ち。馬名「キリシマスカイ」美浦・的場均厩舎→佐賀・手島勝利厩舎
*31:母の半姉にニーマルオトメやチェリーフォレスト。近親にProspectors Gambleなどがいる。キリシマアオゾラの全弟。馬名「キリシマコテツ」美浦・石毛善彦厩舎→佐賀・坂井孝義厩舎
*32:ダイアナソロンの牝系。半兄ネオブラヴは大井で4勝、レオズハウライトは船橋で活躍中、母も南関東で6勝しているダート血統。馬名「キリシマサンバ」美浦・石毛善彦厩舎
*33:母はエイシンヘーベの半妹。馬名「キリシマブリッジ」美浦・的場均厩舎
*34:初仔。母は佐賀で走り続けて合計14勝。近親にアグネスソニック。馬名「シースクワート」佐賀・川田孝好厩舎
*35:母はスズカストリート産駒で中央3勝。兄姉のカシノランナウェイ、カシノタロン、カシノエイシはいずれもJRAで勝利、カシノランペイジはたんぽぽ賞を制している。馬名「カシノピアレス」美浦・和田雄二厩舎
*36:母の半兄キョウエイアシュラ。フジキセキなどを輩出したミルレーサーの牝系。馬名「カシノブランシェ」美浦・蛯名利弘厩舎
*37:母は南関東などで勝利。近親にヤマニンパラダイス、ノーリーズンなどがいるCourtly Deeの牝系。HBAトレーニングセールでは主取り。馬名「カミノメグミ」佐賀・真島元徳厩舎
*38:祖母はアメリカ重賞勝ち。兄姉は全姉含め4頭が勝ち上がっており、ニシノウララは新馬戦でアーモンドアイに勝利している。馬名「アッパレゴッホ」栗東・村山明厩舎→東眞市厩舎
*39:従姉クロコスミア。近親にディクタット、ケープクロスなど。馬名「ヘイセイロード」美浦・和田雄二厩舎→兵庫・高馬元紘厩舎
*40:母はJRAで3勝。近親にルースリンドなど。馬名は鹿児島弁ではなく『人名+勝て』とのこと。馬名「テイエムカナカテ」栗東・浜田多実雄厩舎→佐賀・ 平山宏秀厩舎
*41:母はJRAで4勝、半兄テイエムヒッタマゲ。馬名は鹿児島弁で『すごく速い』。馬名「テイエムワッゼハエ」栗東・飯田雄三厩舎→佐賀・平山宏秀厩舎
*42:母はJRAで2勝、祖母の全姉はハイフレンドコード。馬名「テイエムヤマカゼ」栗東・山内研二厩舎
*43:母の半兄テイエムオオアラシ。母はJRA1勝、半兄テイエムソッキュウもJRAで1勝。馬名「テイエムラッシュ」栗東・五十嵐忠男厩舎
*44:母は父テイエムオペラオー母テイエムオーシャンの仔。馬名は島津家の家紋のこと。馬名「テイエムマルジュウ」栗東・木原一良厩舎→佐賀・平山宏秀厩舎
*45:母は霧島賞馬、南関東の重賞戦線でも活躍。ダート向き。馬名「テイエムヨカロー」栗東・杉山晴紀厩舎
*46:半姉テイエムアンムートはJRAで2勝。母の半兄はエリモブライアンとエリモシャルマンの長距離兄弟。母もマンハッタンカフェの肌なので長い距離が向きそう。
*47:華麗なる一族イシノナイトただ1頭のラストクロップ。オークス馬ファイブホープの牝系。馬名「クラトリラン」佐賀・石川浩文厩舎
*48:祖母タケイチイチホース、母はJRAで3勝。近親にトーセンラークなど。九州1歳市場にて1,620,000円で柏木務氏が落札。馬名「カシノアズキ」佐賀・古賀光範厩舎
*49:母は川崎で4勝。祖母はトウカイテイオーの全妹。サンデーサイレンスの2×3。馬名「ヒノカミ」美浦・浅野洋一郎厩舎→岩手・板垣吉則厩舎
*50:近親にインセンティブガイ&ボランタス兄弟がいる。オータムセールにて3,240,000円で(有)鶴岡鉄工所が落札。馬名「ツルオカシュネル」大井・久保與造厩舎
*51:母の半兄メジャーアスリート半姉テンザンデザート。馬名「ヒットリーン」佐賀・古賀光範厩舎