座布団が行司にクリーンヒット

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一日遅れの合同日記

サイレントハンターについて語ってみようかと思います。
通算成績53戦11勝。主な勝ち鞍主な勝ち鞍は産経大阪杯中山金杯新潟大賞典2回。
吉田騎手を鞍上に逃げまくった快速馬。特に2000mが得意でした。
去年の天皇賞13着を最後に現役を引退。今は九州で種牡馬生活しています。種付け数もそこそこらしい。
スペシャルウィークのオーナーでもある臼田浩義氏の持ち馬って知ってました?

ただの逃げ馬ではありませんでした。1,000mを57〜58秒代を刻む大逃亡。
98年の天皇賞(秋)ではさすがにあのサイレンススズカにはスピードがついて行けませんでしたが、
離れての単独2番手で追走。結局4着入線でした。スズカは天国に走って行ってしまいましたが・・・。

3歳ではデビューせず、4歳1月でデビュー。その年は500万下を勝ちあがっただけ。
しかし10戦しているんですね。なんか今後の使われ方を予期させる感じです。
5歳時は休養を挟みつつ11戦2勝。この頃はまだテンが速いというだけの条件馬でした。

ハンターが本領を発揮するのは古馬になってからでした。
6歳になると準オープン、オープンを連勝。その勢いで挑んだ初重賞の新潟大章典で
なんとレコード勝ちを収め、この後は重賞戦線を賑わしていく事になります。
その後も旧表記で8歳まで走り続けました。戦法は大逃げ。そのため勝つか負けるか、
大負けか大勝ちかというレースが多かった。しかしその逃げが嵌った時は強烈でした。

引退レースとなった01年の天皇賞(春)。いつもの大逃げが見れるかと思いましたが、
最後のエースで大きく出遅れ。
それでもなんとなく彼らしい引退レースだった気がします。
今後は九州産の大物を輩出してほしいです。

今日のますネタ:
今日は無し。というか業務連絡。
今月6日「しっ★$ぱい」を選びましたが、実は以前にも出ていました。
このように以前出たネタが被ってしまう事がありますが、そんな時は
そのネタがそれだけインパクト大だったということで、軽く流してくださいな。
以上、連絡終わり。