原付で学校行ってたら、たまたま霊柩車とかちあう。
ここで私の頭の中で漫才が始まるわけです。
「おー、霊柩車や。」
「ほんとだ。」
「子供の時ようやったやろ、親指隠すやつ。」
「あー、やりましたねぇ。」
「あれなんでか知っとる?」
「は?」
「いや、やから。なんでか知っとるかって聞いとんねん。」
「・・・いや、知りませんけど。迷信っつーか。」
「アホやな。あるっちゅうねん、このネゴシエーター!」
「・・・・・なんですかそれ。」
「まあええ。俺が理由教えちゃる。」
「はぁ。」
「あれはやね。話は江戸時代まで遡るんやけど・・」
「ちょ、ちょちょちょ・・ちょっと待って。待って下さい。」
「な〜んやねん。俺が話しとる最中に腰を折るなや。」
「いや・・江戸時代に霊柩車無いし・・・・・。」
「・・・・・。」
「あれ図星?」
「待てや!誰が霊柩車の話しとんねん!」
「霊柩車の話してるんでしょうが!何の話しとるんすか!」
「・・まぁええわ。」
「よくないっすよ。」
「あれや。要するにあれやな。」
「は?」
「霊柩車が走ってる途中に遺体が後ろから落ちてきたら、おもろいな。」
「いや全然面白く無いし、怖いですから。」
「お前失礼なやっちゃな〜。故人をバカにしとるわ。」
「どっちがですか!」
そんな漫才が頭の中で巡り巡っていると、事故起こしかけます。
今日のますネタ:
『カマキリ襲来』(岡部フィギュア)
ババーン。