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合同日記『礼儀』

私は自分では礼儀正しい方だと思います。おそらくですが。
年上の人にタメ口をきくことはまずありえません(家族を除く)。
何事にも礼儀を尽くすことは人間として大切な事ですし、なくてはならないものだと思います。

しかし、その礼儀を押し付ける人がいます。本当に閉口してしまいます。
例えば同じ年代の人で初対面は丁寧語でも、時が経つにつれて「タメ口でいいよ」ということで
お互いわかりあって話し、さらに仲が良くなることが出来ます。
また、相手が年下でもこちらが許せばタメ口をきいてもOKです。
ただ、相手が丁寧語を強要するのは非常識だと思いませんか。いるんですよそういう人が。
これはタメ口だけではなくて、世間一般での集まりの中で
礼儀を押し付ける行為は、ときに相手を嫌な気持ちにさせることがあります。

ある集まりがありました。その集まりは一人のリーダーが仕切っており、私も参加してました。
その集まりは参加自由でしたし、決まりを守ればいつでも出ることも入ることも可能でした。
しかし、そのリーダーが少々厳しすぎなところがありまして。
自分の言う事を聞かない人は認めない。参加した人みんながOKだと思っていることも、
そのリーダーが気に食わなければNG。一般常識の範囲内なのに。
そのリーダーの言い分としては
「何事もルールがなければならない。ルールを守れない人に参加資格は無い。
リーダーは自分だから、そのリーダーである自分が決めたことを守らないといけない。」ということ。
傍から見れば正しいようにも見えますが、参加してる人にとっては固っ苦しいことこの上ない。
リーダーは規制の上で自由が生まれるという考えでしょうが、その自由が束縛されている感じ。
結局私はその集まりから抜けました。何人かはその人との関係を壊したくないから、
我慢できるからということで残りました。その後結局その集まりは自然と消滅してしまいましたが。

全てを全て自由にしろというわけではないんです。
義務と自由は表裏一体ですから常につきまとうものですが、やり過ぎはよくないと。
礼儀も必要ですがそれにとらわれ過ぎるのも考え物ですよ、ということです。

今日のますネタ:
『金満のゆかいな仲間達』(似顔絵)
うわー、想像してたそのまんまだー。