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ワオ旅行記その3

なぜ東急か・・・それは、サラブレ編集部があるエンターブレイン株式会社が所在する
世田谷の若林に行きたいが為です!我ながら無駄なことするのが好きだなぁ。
大井町から二子玉川三軒茶屋と乗り継いで若林へ。東急世田谷線って小さな電車でかわいいな。
遂に若林に到着。へー、ここがエンターブレインのある若林・・・?ただの住宅街じゃないか・・・。
大きなビルとかあるんじゃないかと思ってたのに拍子抜け。まぁ世田谷だからなぁ・・・。
烏山川緑道を歩いてみる。ここは烏山川を完全にコンクリートで蓋をしてその上に歩道を作ったらしい。
途中、突如出現したゴミ屋敷を発見。マジでか。きれいな歩道と閑静な住宅街に似合わないゴミ屋敷。
屋敷っていうほど大きくも無いんですが。地域住民は大変なんだろうな・・・。
そんなことを思って歩いていると「松陰神社」の看板が。松陰ってんだから吉田松陰を奉ってるのかなと
思って行ってみると、案の定その通りでした。近くに桂太郎のお墓も発見。幕末の人です。
松下村塾の門下生ではなかったのに、吉田松陰を尊敬しており、死去にあたって墓所を松陰墓所近くに
置くことを遺言したらしい。吉田松陰も迷惑ってもんだ。勝手に尊敬されて近くに墓立てられて。
松陰の墓をお参りし、出発。ここからが本当の苦難の始まりでした。エンターブレイン見つからねー。
環七通りを行ったり来たり。道を尋ねても「わからない」と言われ続ける。
なんとか若林へ戻ることには成功。ええっと、住所はどうなってたっけ・・・。
確か、若林1−11−10だったっけな。よーし、絶対見つけたるぞー!
3時間経過。
わからん。なんで8番地の横が16番地なんだよー! 方向音痴の力を存分に発揮。
なんとか11番地をつきとめる。お茶屋さんとこのおばちゃん、親切に教えてくれてありがとう。
着いた・・1−11−10。ここがエンターブレイン・・・・・んなわけねーだろ!(バンッ
一人でツッコむ。こんなボロアパートにサラブレ編集部が!あんの!?もしやヒゲの実家!?
もう歩き続けて熱中症になりかけましたよ。残暑厳しい中、お母さん、ここが東京砂漠ですか。
もう仕方が無いので諦めました。もしかして住所とか騙されてるのかな・・・大人って卑怯だと思いつつ。
この認識は後で間違いだと気づくわけですが・・・。

さらに続く。