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現在も九州にいる種牡馬

エアジャスティス

サンデー産駒。現役時代は皐月賞6着など。その後地方競馬を渡り歩き、中津が最終地に。

グレートサン

どこかで共用停止という記事を見かけた気がしないでもないが・・・。崖っぷちではあるだろう・・。
現役時代は500万下止まりだったが、ジェニュインの全弟ということで種牡馬に。来年初仔がデビュー。

追記

産駒は結構期待されている模様。

ゴールドプルーフ

愛知で常に一線級として活躍し、交流重賞でも幾度となく好走。
JRAに挑戦した03年の中京競馬場東海Sでは1着入線したディーエスサンダー降着となり
繰り上がりながらも優勝の栄冠を手にした。04年名古屋競馬場では引退式も行われた。
種牡馬入りは場長の徳重氏が現役時代から熱望していたもので、ゴールドレットの一族にこだわりがあったとか。
父のゴールドレットは現役時代、東海公営で23戦20勝の成績を挙げ主要レースを総ナメにした歴史的名馬。
血統的にもモスボローから続く血統は珍しく、個人的には期待している。
(1/17日更新・種牡馬を引退か?)

サイレントハンター

  • 鹿児島県・九州種馬場

大逃げ馬として現役時代からファンの多かった馬である。鳴り物入りで九州で種牡馬入り。
産駒も多く期待が掛かっている。今年は産駒が初デビュー、今後の為にも真価が問われる年だ。

スズノミヤビオー

  • 鹿児島県・不明

今年に入って種牡馬入りのニュースが届いて驚いた。条件馬の身で、父はバンブーアトラス
どうして種牡馬入りすることになったのか・・・経緯を知りたいものだ。

ダンツシアトル

  • 鹿児島・九州種馬場

95年の宝塚記念を素晴らしいタイムで優勝したが、ライスシャワーの故障で話題が・・薄めに。
その後ダンツシアトルも同じく引退。元から屈健炎を患っており順調に使えなかったのが悔やまれる。
九州で種牡馬入りし、活躍馬を多く輩出。惜しまれつつも静内に移動。その後七戸にも移動し、
今年九州種馬場に帰ってきた。今現在九州にいる種牡馬の中では能力的にも実績でもNo.1と言える。

ビークァイエット

  • 宮崎県・中神一男

現役時代は大した実績は残せなかったが、兄にサッカーボーイ、近親にステイゴールドバランスオブゲーム
しかもサンデー産駒という良血を買われて種牡馬入り。しかしこちらも産駒成績が芳しくなければ
即廃用されるかもしれない、崖っぷちといわざるを得ない種牡馬の中の一頭。

マルカダイシス

持込み馬。現役時代は条件戦時代から連勝し、その勢いで鳴尾記念も制覇。有馬記念にも出走した。
その後は地方競馬を渡り歩き、種牡馬入り。Diesisの仔で、なかなか面白そう。

メガスターダム

鞍上・松永幹夫とともに02年のクラシックを賑わしたが、屈健炎に泣かされた。
だがその難病と戦いつつ04年に復活。今年3月の中京記念を制し、完全復活かと思われた矢先に屈健炎再発、引退。
その引退にファンの多くが落胆した。処分されそうになったが、パートナーである松永幹夫騎手が
メガスターダム種牡馬入りに奔走。地元熊本の本田牧場に引き取られる事が決まった。
最近亡くなったニホンピロウイナーの後継として良い子を残して行ってほしいものである。