2005年8月16日（火） 佐賀 第１０競走 ダート 1400ｍ（右）16:10発走
農林水産大臣賞典 第5回 サマーチャンピオン（Ｇ３）（サラブレッド系 3歳以上 別定）
賞金 1着30,000,000円 2着10,500,000円 3着6,000,000円 4着3,000,000円 5着1,500,000円
１ １ タイキシリウス セ９ 吉田順治
２ ２ シンボリシャイアン 牡８ 下原理
３ ３ ワンダーハーブ 牡６ 赤木高太郎
４ ４ パーシステントガイ 牡８ 権藤学
５ ５ アグネスジェダイ 牡３ 小牧太
５ ６ イカルガ 牡５ 山口勲
６ ７ インタータイヨウ 牡６ 秋山真一郎
６ ８ ヨシノイチバンボシ 牡４ 丸野勝虎
７ ９ ヤマニンデューク 牡８ 真島大輔
７ １０ シャワーパーティー 牡７ 岩田康誠
８ １１ オーミヤボレロ 牡８ 安東章
８ １２ モダンナシャイン 牝６ 真島正徳
正直、あまり興奮できないメンバー構成になってしまった。
去年の覇者ニホンピロサート、マルカキセキ、メイショウオキナと相次いで回避してJRA馬は3頭のみ。
こんな時こそ地元のトップクラスが出走すればもしかしたら優勝掻っ攫えるかもしれないってのに、
オペラキッスもカシノオウサマもインターハイクラスもいない。オペラキッスは土曜の復帰戦で楽勝してたのにな。
まぁ、まだオペラもオウサマも調整不足だからだろうけど、今のデキでも地元のこのメンバーより
先着出来そうに思えるんですけどね。ま、そんなことを言ってたら、地元馬が激走しちゃうかもしれないけど。
インターハイクラスも予備馬だったけど出走できたのに・・・体調が本調子では無かったから仕方ないかな。
騎手も毎年来てくれていた武豊騎手が英国でゼンノロブロイに騎乗する為に不在。
吉田稔騎手は騎乗停止で丸野騎手に乗り代わり。純粋な（？）JRAの騎手は秋山騎手だけ。
まぁ、（元）公営の騎手同士の対戦ってのもなかなか見所ありそうではありますが。
予想
サマーチャンピオンは歴史が浅く、今年で第5回目。佐賀記念は地方馬が強い交流重賞で有名ですが、
サマーチャンピオンはそうでもない。スピードのあるJRA馬が押し切ってしまうことが多い。
それでも上位に何度も地方馬が食い込んでいる。特に今年はJRA勢が3頭しかおらず、
どの馬も「確勝級」とは言えないので地方馬優勝も大いにあり得るだろう。当日の馬場にも注目。
◎インタータイヨウ
○イカルガ
▲モダンナシャイン
△ヨシノイチバンボシ
注ワンダーハーブ
消アグネスジェダイ
10ヶ月の休養明けであれだけ走ったインタータイヨウ。叩２走目ならもっと上積みあるだろう。
去年の2着で適性は十分。陣営はむしろ２走ボケを心配しているようだが・・・。
地元馬で速い時計に適応できそうなのはこの2頭くらいだろう。かなり願望込み。
他地区からはヨシノイチバンボシ。ただこの馬、自分の地元でしか走らないからな・・それでも上位には来るだろう。
ワンダーハーブはJRA勢では3番手の評価になるだろう。地方でも一度走って3着の実績しかないが、
実は地方の砂への適性はかなりあるんじゃないかと思っている。父エルハーブだから。地方では強いぞぉエルハーブ。
アグネスジェダイは危ないでしょう。昔からダート戦線では古馬と若駒では古馬の方が強いんです。
一応兵庫チャンピオンシップで2着という地方での実績はあるが、3歳馬同士の対決で、しかも勝てなかった。
ミスイロンデルのように人気薄なら買えるけど、人気になるとマークも厳しくなって積極的には買えない。
もし馬券を買うならインタータイヨウから馬単流しですね。ワンダーハーブからだけは裏表折り返しも購入。
