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JRA平成18年度 調教師・騎手免許試験合格者が発表 吉田稔騎手不合格

まず注目だった地方騎手の結果から。岩田康誠騎手は無事合格。一方、吉田稔騎手は不合格。
地方騎手の最大の難関は筆記試験だと言われています。たぶん良くなかったんだろうなぁ。
岩田騎手はおめでとうございます・・・とは素直にはいえない。地方競馬好きにとっては。
だから吉田稔騎手の不合格も申し訳ないが少し嬉しい。まぁ、移籍するのが数年遅くなっただけでしょうが・・・。


松永幹夫騎手が調教師試験に合格。ついに引退か…。
そういえば本田牧場で、噂には聞いていたことを一応確認したんでした。
メガスターダムを本田牧場に斡旋したのは松永騎手だったって、本当ですか?」
「本当だよ。昔からの付き合いでね、あちらから連絡があった。」
「引退するかもしれないそうですね。」
「らしいね。最後にマリクに乗ってほしいと思っているんだけど。デビュー、初勝利も幹夫だったし、
 のど鳴りを発見したのも幹夫だった。レース後『本田さん、あいつノドが鳴ってるよ』ってね。」
本田牧場の馬が松永厩舎で活躍、なんてことがこれから期待できるのか。それは楽しみだ。


その他では天間昭一氏や水野貴広氏と言った、元・騎手の方々が合格しています。
天間騎手といえば個人的には「年に1回、100万馬券を叩き出す超大穴騎手」のイメージ。
調教師になってもそんな個性的な馬を輩出してくれそうな気がする。
水野騎手は障害ジョッキーのイメージ。ああ、そういえば
ライスシャワー新馬戦でも騎乗していたんですよね。
元・高崎、現在は浦和の名手・水野貴史騎手とは双子の兄弟です。