http://www.the-miyanichi.co.jp/news/index.php3?PT=1#2006031614
さて案の定、危惧していた事が現実味を帯びてきました。反対運動です。
現在のところ反対の動きは田野町だけで清武町はまだのようです。
こういう反対の声があがるのは、競馬に対する偏見によるものです。これはかなり根深いものです。
競馬ファンが来る＝治安悪化、という固定観念はどうすれば払拭できるんでしょうかね。
公営ギャンブルが悪でパチ業界はいいという思考というか世間の評判がまったく理解できない。
その点、大崎町ではまず起こらないでしょうからいいですね。競馬組合はいい計画を立てました。
宮崎もJRA育成施設のそばとか、綾町あたりなら競馬・馬産に対する理解もあってうまく行きそうな気がするのですが。
記事の地図を見ると、やはりかなり近所ですね。「清武町・宮崎市間で話し合うことは考えていない」とのこと。
このまま計画を進めて本当にいいのかなぁ･･･。
･･･と思っていたのですが、今ふと考えつきました。
もしこのまま反対運動が活発化して仮に場外建設が難しくなったとする。
そして片方は建設が無理になって片方は建設、という流れになったとしたら･･･
最高じゃないですか。
いや、もしかしてこういう事態をあらかじめ予測していて最初から２つの地に建設計画を進めていたとか？
片方は保険ということで。考えすぎですか？（笑）。もし本当にそうだとしたら競馬組合は相当の策士ですけど。
まぁ、両方ダメになるという可能性も十分あるのですが。
