感動しました。本当によくやってくれました。エガオヲミセテの全弟、そして騎手は柴田善臣騎手ですよ!
柴田騎手も本当に今までなかなかG1が勝てず、JRAでは00年の高松宮記念以来の勝利となりました。
そういえばキングへイローの勝負服と小田切さんの勝負服は少し似ていますね。
馬主は小田切有一氏、調教師は音無秀孝氏、そして柴田騎手。このトリオは名物になりつつあります。
小田切氏は85年オークスのノアノハコブネ以来21年ぶり(障害ではパンフレットの中山大障害などもあるが)、
音無師は初のG1制覇となりました。そして柴田騎手でしょ。この「G1がなかなか勝てないトリオ」が
マイナスとマイナスとマイナスが混ざり合ってこの勝利に結びついたような感じですね(笑
ノアノハコブネに騎乗していたのが音無騎手だったということを考えると、本当に長い時間が流れたのですね。
音無師と小田切氏との信頼関係は有名ですが、我々以上にお二方は本当に感動もひとしおでしょう。
オレハマッテルゼは脚の具合が良くなくてデビューが遅れていました。
エガオヲミセテの全弟ということで当初から期待されていた馬で、安定した成績を残してきました。
本当に6歳になるまで待ちに待った勝利。石原裕次郎さんの映画・歌の題名から名づけられました。
馬生をまっとう出来なかった姉の分まで頑張ってほしい。これからも楽しみですね。