座布団が行司にクリーンヒット

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九州産の障害馬

コウエイトライの障害初重賞制覇ということで、以前に九州産馬が障害重賞を勝ったのはいつになるのかというと、
どうやら1980年阪神障害Sを勝ったツカサパワー以来なのではないか、ということらしいです。
つまり26年ぶりなのかな? あのテキサスワイポンとしのぎを削っていた世代らしいです。かなり昔だなぁ。
実は瀬戸口勉厩舎所属で、厩舎の初重賞がこの阪神障害S(現・阪神スプリングジャンプ)だったようですよ。


もっと以前にはキングスピードという名馬がいたようです。京都杯(現在の京都新聞杯)に勝ち菊花賞にも出走。
その後、障害に転向して10連勝したという。当時は障害重賞が無かった時代・・・かな。
戦績を見つけたので貼っておきますが、見てると非常に面白いですね。
http://www.ne.jp/asahi/eidai/nagi/horse/king_speed.html
昔はひまわり賞(旧・九州産3歳S)が朝日杯という社杯だったんだな〜。霧島賞日本経済新聞杯だったのか。


最近ではマークオーが有名ですね。障害オープンを連勝して楽しみだったのですが、脚元の不安で思うように使えず
結局引退する事になりました。現在は鹿児島大学馬術部にいます。