http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=horse&a=20061018-00000005-nks-spo
JRAは「内国産馬と外国産馬のレベル差がなくなり、内国産種牡馬の保護を目的とするこの制度は役割を終えた。」
みたいなことを言っているみたいですが、なんてことはない、単なる経費削減ですよ。
以前から下位賞金を削ったり、各種奨励金を削ったりと変な所で経費削減を繰り返していましたからね。
重賞新設やG1の賞金を上げるより、こういった奨励金などを増やす方がよっぽど競馬界のためになると思います。
ほとんどの中小馬主はこういった下位賞金の方がよっぽどありがたいんですよ。出走手当てなどで
なんとか馬主を続けているような所はたくさんあります。下を切り捨てると根が腐っちゃいますよ。
G1を勝ちまくるような大馬主なんてほんの一握りなのに、JRAは何も分かっていないんだなと思います。