座布団が行司にクリーンヒット

九州産馬、佐賀競馬、地方競馬、アビスパ福岡を応援しています

デルタブルースとポップロックは香港ヴァーズに出走できないみたい

2頭は5日間の輸入検疫と3週間の着地検査を行いつつ香港への調整を競馬場で行う予定だったようですが、
JRAの規定では国内レースへ出走意思がある馬でなければ競馬場での着地検査はできないらしいです。
「じゃあ豪州から直接香港へ出走しにいけばいいんじゃないか」となりますが、60日以上海外に滞在すると
着地検査の期間が3週間からなんと3ヶ月に伸びてしまうという。
そうなると有馬記念はまず無理だし、そもそも3ヶ月も検査に費やすことになればそれこそ大きな時間の無駄だ。
(だから海外に遠征した馬の多くは1〜2戦するだけですぐに日本に帰ってきてたんだな……)
そうだ、2頭ともステイヤーズSあたりに出走するとみせかけて直前に回避して香港に向かえばいいんだよ!
……こんなこと言ったら怒られますかね(笑)。大体、そんなことしてもJRAにはバレバレだろうしなぁ。
まぁ、ここは素直に有馬記念直行しか道は無いように思いますけどね。
ヴァーズに出走させたくても香港では満足の行く調整はできないだろうし、検疫をおろそかにもできない。
あとはJRAが特例作るしかないな。この3週間検疫も特例だから難しいのかもしれないけど。

追記

デルタブルース、やっぱり有馬記念に向かうみたいですね。ポップロックの方は有馬への出走は微妙だし。
あと角居調教師は「香港が無理ならデルタを引退させようか」ともおっしゃってますけど、
これは暗にJRA批判してるだけで本気だとは……本気かな。まぁよく走ったと思いますけど、まだやれるでしょう。
http://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2006/11/11/04.html