座布団が行司にクリーンヒット

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民間人起用で経営改革

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070509-00000224-mailo-l43
4月から地方競馬全国協会の杉野繁治競馬振興室長を荒尾競馬組合事務局長として招聘していたらしいですね。
民間人というか、専門職というか…。これからの手腕に期待しましょう。
そういえば、荒尾は3連式馬券導入や大崎場外オープン後も特に売り上げが増加したという程でもないようです。
ニューウェーブ大崎は開業後、来場者は意外と多くて好調だとは聞いていたのですが…。
もっと抜本的な対策が必要なのかなぁ。まずは競走馬の確保から必要だろう。


ところで鹿児島市の松元インターチェンジ付近に計画中の場外馬券売り場ですが、反対運動が起きているらしい。
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/kagoshima/20070510/20070510_001.shtml
荒尾競馬が鹿児島県松元IC付近に場外馬券場を計画 - 座布団が行司にクリーンヒット
んで、反対している理由は

「児童生徒の登下校や住民生活の安全が脅かされる」

ですって。また例によっていつものような競馬に対する差別意識そのものですね。
場外が出来たことで犯罪件数が増えるとでも言うのでしょうか。あるなら証拠を出してほしい。
田野や大崎で、以前より児童や住民の安全が脅かされているとでも言うのでしょうか。片腹痛いですわな。
…ま、何を言おうと立場的に弱いのは競馬組合です。住民から反対意見が出た〜署名が集まった〜となると
結局は計画中止になることが多いです。こうやって新聞などに出て話題になった時点で負ける可能性が大。
そしてここに、それまで静観していた共産党系議員やらプロ市民やらが加わって……ゲフンゲフン。
競馬が虐められるのは慣れていますが、間違った認識だけは変わっていってほしいものだ。