http://www.sanspo.com/keiba/top/ke200706/ke2007061600.html
好きな馬でした。私は大穴を開けた馬というのが大好きなんです。
リアルタイムでレースは見ていないもののダイユウサクとか、同じエリ女杯馬のブゼンキャンドルも好き。
エリザベス女王杯後も京都大賞典で3着、京都記念で2着などフロックでないところを見せてくれました。
というか京都巧者だったんだろうなぁ。本来は名前の「砂の貴婦人」という通りダート馬だったんでしょうけど。
一発屋でないということは、繁殖に上がってからも証明しました。タマモストロングを出したのですから。
「二度あることはサンドピアリス」の横断幕は、競馬界で一位二位を争うほどの秀逸な文句でしたよね。
杉本清さんの素で驚いた実況とともに、競馬の歴史に大きな輝きを見せた馬でした。冥福を祈ります。
それにしても最近大好きだった名馬が死にすぎだよなぁ……。
「しかしびっくりだ!これはゼッケン番号6番、サンドピアリスに間違いない!」
あ〜、いいなぁやっぱり。ゾクっと来る。