座布団が行司にクリーンヒット

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コウエイトライ 故郷の伊東牧場に放牧へ

復帰後は京都ハイジャンプを目標に調整されるとのことです。
できれば霧島賞に出走してほしかったのですが、仕方ありませんね。
鹿児島に帰る途中にちょっと荒尾競馬場に寄ってくれないだろうか?(笑)
去年は小倉サマージャンプが休養明けで、それから10月の東京オータムジャンプまで走って休養入りでした。
今年はほぼ1ヶ月間隔でレースに出走していたとはいえ、2月からずっと走り続けていましたからね。
予定していた阪神ジャンプSは別定戦、東京オータムジャンプハンデ戦。ともに酷量を背負わされそうでした。
京都ハイジャンプでは58kgで出走できそうで、ここを復帰目標としったのでしょう。


私の予想ですが、陣営は本腰を入れて中山大障害を狙いに来たのではないかと思っています。
京都ハイジャンプといえば中山大障害の前哨戦として有名です。障害の難易度も高い。
小倉サマージャンプ優勝後に田所調教師が少し興味を匂わせる発言をされていたのが気になっていました。
去年は飛越の低さと経験の少なさから回避せざるを得なかったと思いますが、1年経って馬も成長しているし、
飛越もだいぶマシになりました。これ以上はG3で走られるレースもなくなり、さらに言えば来年の繁殖入りまでも
見越して最後に一花咲かせてやろうとしているんじゃないかと……そう考えると辻褄が合うかなと思います。
もちろん京都ハイジャンプの結果次第になるのは間違いありませんが、今年の秋以降が楽しみになってきました。