座布団が行司にクリーンヒット

九州産馬、佐賀競馬、地方競馬、アビスパ福岡を応援しています

サマーチャンピオンはキングスゾーンが悲願の交流重賞初制覇

http://www2.keiba.go.jp/keibaWeb/PageFlows/RaceMarkTable/RaceMarkTableController.jpf?k_babaCode=32&k_raceNo=9&k_raceDate=2007%2F08%2F14
結局掲示板に載れたJRA勢はオフィサー1頭だけでした。
これがハンデ戦かという感じ(JRA勢がショボかったというのもあるけれど)。
キングスゾーンはこの相手なら負けられませんでしたね、1番人気でしたしねぇ。
ただ今回はハンデ戦、格落ちのJRAメンバー、前有利の小回り佐賀コース得意と、何から何まで恵まれていました。
次はG2以上で強い相手に勝てるかどうかでしょうね。同じことは3着のムーンバレイにも言えることだと思います。


今回、ハンデ戦の試みはひとまず成功だったと思います。これまで佐賀の交流重賞であそこまで
馬がひしめきあった第4コーナーは見たことがありませんでした。普通なら4コーナーのあたりで既に
勝負が決まっていることがほとんどでしたからね。そのせいでモエレトレジャーが落馬してしまいましたが……。
まぁしかし、直線でも最後までまったく分からない好レースでした。ハンデキャッパーには拍手を送りたい。
問題はJRAからの遠征馬の質が落ちてしまうことでしょうか。せめて最高は58kgまでにしなきゃいけないかも。


佐賀勢の最先着は4着のスターオブジェンヌ、非常に良い競馬をしていましたね。
これが前走爪の状態が悪くて出走を取り消した馬かと(笑)。これからも楽しみです。
5着のザオリンポスマンは4コーナーのゴチャゴチャで不利がなければ勝ち負けにもなったと思います。
しかし、これが後方から行く馬のサガとも言うべきでしょうか。まぁ、このメンバーでもやれることは
十分に証明できたましたし、次は他地区の交流重賞佐賀記念などで楽しみですね。