座布団が行司にクリーンヒット

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全国地方競馬での馬インフルエンザ感染状況

http://www.keiba.go.jp/topics/2007/0824_2.html
全国の競馬場で一斉検査が行われたようで、その結果が載っています。今の所、陽性馬が出ているのは
ホッカイドウ、岩手、大井、金沢、笠松、名古屋、兵庫で、その他の競馬場では感染馬は出ていない模様。
感染馬が出ている競馬場はすべてJRA交流競走が直近に行われていたか、転入馬が感染していたかのどちらかです。
金沢競馬場では感染馬が多すぎて調教が出来ず、開催中止が続いています。これ以上続けば危機的状況です。
金沢はJRA訴えたら勝てるんじゃねぇかと思うくらいです……なんとか沈静化してほしいですね。
現在「牧場と競馬場間」及び「競馬場と競馬場間(JRA含む)」の馬の移動も制限されています。これが長引くと、
遠征ができないばかりか、休養中の馬が競馬場に戻れないし、休養した馬が牧場に戻れない。今は特に夏場で、
在厩頭数が少なくて汲々としている地方競馬場(特に荒尾など)はレース開催ができないほどに、出走できる馬の
頭数が減る可能性があります。早期の制限解除が望まれます。
今回はJRAとの交流戦&転入馬が少ない、「地方の中の地方」の競馬場が逆に救われた形になった。皮肉なもんだ。