今、毎週欠かさずに見ている漫画が『プレイボーイ』に連載されている『たいようのマキバオー』。
地方競馬の描写がすばらしいですよね。同時に作者つの丸氏の競馬愛を感じる作品です。
これまでも地方競馬の現状をズバズバと描いてきましたが、今後地方競馬に横たわる数々の問題や課題を
どうやって扱いどのように表現していくのか今から楽しみです。競馬を知っているからこそ描けるんだろうなぁ。
高知競馬が舞台の漫画ですが、そろそろ九州に話題が向いているような感じです。
前々回は「九州皐月賞荒尾ダービー」の映像を流す場面が出たし、そろそろ「九州ダービー栄城賞」も出てきそう。
漫画内の高知所属馬が遠征する予定のようですからね。ま、詳しくは実際に見てみてください。
数々存在する競馬漫画の中でこれらのレース名が出てきたことって、今まで一度でもあっただろうか？
たぶん無い。佐賀競馬や荒尾競馬がどのように描写されるか、物語の展開にどう絡んでくるか今から楽しみです。
もしかしたらライバルの中にキャラの立った馬も出てくるかもしれませんしね。想像が膨らみますね。
