http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=horse&a=20071021-00000005-nks-horse
http://www.sanspo.com/keiba/top/ke200710/ke2007102112.html
また馬インフルエンザの影響か……。
普段よりも検疫の期間が1週間から1ヶ月に延長されることにより、その間は当然レースには出走できないわけで
この期間中に行われるG1（エリ女、マイルCS、ジャパンC・ダートなど）は回避しなければならないと。
となると、わざわざ日本のG1を蹴って香港に遠征する奇特な陣営はそうはいないだろうということか。
さらに、馬インフルエンザがJRAで再発すればその時点ですべてそ中止にするということらしい。
検疫という観点からこれくらい厳しい管理体制になるのは当然だと思う。仮に本当に香港への遠征馬が
ゼロになったとしても今年に限って言えば仕方ないだろう。JRAも自分でまいた種だし。
海外から日本への遠征馬も今年は不安視されている。今の所、予備登録馬は例年くらいはあるのが救いだが…。
現在、白井の競馬学校では馬インフルエンザ発症が出たため輸入検疫が出来ない状態にある。
競馬学校の輸入検疫施設指定取り下げ - 座布団が行司にクリーンヒット
ジャパンカップなど関東のG1でも三木ホースランドで検疫を受けなければならない。
まぁこちらは上手く行けば、白井の馬インフルエンザが根絶されれば輸入検疫が再開できるわけで。
そうなってほしいと願うばかりです。
