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山本茜騎手が訴訟を取り下げ

山本茜騎手が名古屋の原口調教師をセクハラで提訴 - 座布団が行司にクリーンヒット
「オレも裸、オマエも裸になれ」 セクハラ調教師HP大炎上 - ライブドアニュース
http://news.livedoor.com/article/detail/3358775/
http://www.sanspo.com/shakai/top/sha200710/sha2007102417.html
http://www.sanspo.com/shakai/top/sha200710/sha2007102503.html
山本騎手にはできれば裁判を続けてほしかった。裁判になれば両方に捜査が入り、第三者が客観的に判断を下して
ある程度は事実が掴めたはず。我々としては真実が知りたかった。このままでは結局、真相は藪の中だ。
珍しいニュースということでマスコミがこぞって取り上げた結果、多くの人に知れ渡るようになってしまった。
今後は「セクハラ調教師」というレッテルがつきまとうであろう原口師、一方で上の記事にもあるように
普段からトラブルが絶えず、それが要因でこのような事態となったとされた山本騎手。世間一般では山本騎手が
被害者であるという認識でしょうが、結局は何も分からないままなんです。だからこそ裁判を続けてほしかった。
このニュースとは少し違う話ですが、独り言。
競馬界に限ったことではありませんが、選手や関係者、ファンとの間で評価が食い違うことはままあることです。
同じ関係者の中でも真っ二つになることすらあるのですから。結局は単純に好き・嫌いになっちゃったり。
例えばマスコミが取材するためにとある選手と仲良くなる、取材する場合は選手との信頼関係も大切ですから。
その結果、一方に肩入れしてしまうことで客観性が失われてしまう恐れもあります。マスコミの力は絶大です、
何も知らない人にとってはそれが「真実」だと騙されてしまうこともあるのです。
本当のことを知っている人がいてもその人が黙っていたり、声を出してもその声は得てして届かなかったりする。
また人間というのは元来優しいもので、悪いことをした人がいても好意を持っていればかばうことがあります。
……客観的に物事を見て判断するというのは難しいものです。しかもそれが情報の乏しいものであれば尚更。
こうやってブログを書いている者として、できれば間違いを書いたりすることが少ないようにしたいものですね。