達増知事は、来年度の岩手競馬の存続はほぼ確実になったという考えを初めて示しました。これは、達増知事が、きょうの定例記者会見で述べたものです。県競馬組合は今月8日に開かれた運営協議会で新たに2億9000万円のコスト削減を決めています。達増知事はこれを受けて、今年度の収支が黒字になる見通しが立ち、岩手競馬の存続の条件を満たしたとして、事業存続がほぼ確実になったという考えを初めて示しました。その上で達増知事は、「2億9000万円というコスト調整は簡単なことではなかったが、存続を願う関係者の決意が実を結んだと思う」と関係者の取り組みを評価しました。
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とりあえず一安心ですが、相変わらず売り上げの減少に歯止めがかからない現状の模様。
改善できる部分はまだまだ沢山あると思います。なんとか存続に向けての軌道に乗ってほしい。