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佐賀記念 サイレントディール・キクノアロー・マコトスパルビエロが繰り上がり

佐賀記念、ブルーコンコルドなどが回避 | 競馬ニュース - netkeiba.com
http://www.sagakeiba.net/race/tokube/2008sagakinen.htm
朝の時点ではブルーコンコルド佐賀記念使って中1週でフェブラリーSへ、という記事が出たばかりだった。
レッツゴーキリシマはきさらぎ賞から - 競馬ニュース : nikkansports.com
がっくり。…ま、クワイエットデイボンネビルレコードも含め回避は予想できましたけどね。
この3頭はいずれもフェブラリーSへ向かうようです。これで益々地方馬有利になってきた気がするなぁ。
キクノアローとサイレントディールが佐賀記念に出走予定 - 座布団が行司にクリーンヒット
佐賀記念に登録したJRA所属馬 - 座布団が行司にクリーンヒット
安藤勝己騎手はお手馬のキクノアローマコトスパルビエロどちらを選ぶのかな。


佐賀記念はこれまで川崎記念フェブラリーSに囲まれて強いJRA勢があまり来なかったため
地方所属馬の活躍が目立つレースになった。ちゃんと調べていないが交流重賞の中で一番かもしれない。
地方馬でも活躍できる」という評判が、今回のすばらしい地方勢の面々を集める要素になったと思う。
これは去年からハンデ戦になったサマーチャンピオンにも言えることで、事実キングスゾーン交流重賞初優勝、
上位も地方馬が独占するなど今後もメンバーが「地方高JRA低」(西高東低みたいな)になっていく可能性は高い。
私はそれはそれでいいと思います。交流重賞全部が全部JRA勢が強くていつも上位独占してばかりじゃ面白くない。
しかし、強いJRA馬が来なくなっても面白くない。やはり強い馬たちが競い合ってこそ面白いレースになると思う。
そういう意味ではフェブラリーSが2月最終週に移動して、中1週ではあるが佐賀記念フェブラリーSという
コースができたのは良いことだと思う(今までは次週だった)。できればブルーコンコルドに出走してもらって
その見本となってほしかったが今回は仕方が無い。今年もしJRA勢から優勝馬が出て、馬が疲労していなかったら
フェブラリーSに向かってみてほしい、そして活躍してほしい。新たなモデルケースになって今後佐賀記念
活発化していくかもしれない。もちろん地方勢にも頑張ってほしい。地元佐賀から悲願の優勝馬が出てほしいし、
チャンストウライが第二のミツアキサイレンスとなって毎年ここをステップに阪神大賞典に向かうのもいい。
ミツアキタービンやテンショウボスがこちらも悲願の交流重賞初優勝するところを見てみたい気もする。
こうやって色々と妄想できる時間が何よりの幸せだよな、競馬ファンにとっては。