馬は中央や大井ではあまり使っていませんが、馬柱が見やすいのと予想の参考になる短評が載っているのでホッカイドウ競馬やばんえい競馬の馬券を買う時はよく使っていました。
ブックが情報量が満載なのに対し、馬は見やすさが売りで壁に貼り出されている新聞を見るときも成績を見るときは馬を中心に使い、新聞を持って行く時も馬が多かったです。(ブックだと手間がかかるから)
今回の件でホッカイドウ競馬は競馬専門紙はブックだけになり、ばんえい競馬はブックと金太郎に。
金太郎はふるさとコーナーでは配布していないため両方ともブックだけで予想する事になりそうで、予想するのに情報がかなり減ったような感じがします。
ホッカイドウ競馬とばんえい競馬は専門紙が(ほぼ)一紙のみとなるわけで、情報量が少なくなるという点で
ファンにとってはかなりの痛手となるのではないでしょうか。JRAと違ってスポーツ紙は印だけしか載せないし……
これを機にスポーツ紙や他専門紙が出張ってくる可能性は無いのかなぁ。
専門紙はやはり一競馬場に最低でも2紙は欲しい所だろう。
新聞の印はオッズに多大な影響を及ぼすので、一紙だとどうしても地方では人気が被りやすくなると思う。
新聞によって印が違うということはつまりそれぞれで入ってくる情報・予想方法が違うということ。
人気薄を拾う際にはやはり複数の専門紙がほしいのだ。スポーツ紙はやはり情報が少なすぎるから…。
JRA、地方競馬でも南関東などはスポーツ紙で大きく予想を取り上げている。
競馬欄が新聞の売り上げに貢献している度合いは非常にデカいものがあるだろう。
すべてのレース予想を完璧にしているわけではなく情報量では専門紙には敵わないが、メインレース程度しか
買わない人たちにとっては十分だろうし、何よりやはりその安さが売りだろうと思う。
今回の『ホースニュース馬』休刊はこれらスポーツ紙や他専門紙に押された形でやむをえないものだったと思う。
辻三蔵の辻説法
世知辛い - blog こばくち日記
トラックマンをはじめとした働いていた方々や製作に携わっていた多くの人々にとってもショックだっただろう。
辻三蔵氏は今後フリーでやっていくとのことだが、取材許可を得るのが今後大変になるだろうと思う*1。