京都JS、テイエムトッパズレが重賞初制覇 | 競馬ニュース - netkeiba.com
【京都ＪＳ】（京都）～伏兵テイエムトッパズレが制す | 競馬実況web | ラジオNIKKEI
ついにテイエムオペラオー産駒に重賞勝ち馬が出ました。父テイエムオペラオーに初勝利をプレゼントしたのも
この馬だったのですが、初重賞までもたらしてくれましたね。竹園オーナーも喜んでいることでしょう。
佐久間寛志騎手も初重賞制覇。京都HJで3着など能力はあったのですが今までなかなか勝ちきれていませんでした。
竹園オーナーが愛馬テイエムオペラオーの仔に期待し続ける中なかなか結果を出せずにいましたが、
初年度産駒であるトッパズレが初重賞制覇というのは、やはり晩成の血なんだなぁとつくづく思いますよね。
障害重賞ということで即、種付けが増えるとも思いませんが、最近確実にテイエムオペラオー産駒は
結果を出しつつあります。今日も東京の川越特別（1000万下）でテイエムアタックが勝利していましたしね。
竹園氏はクラシック戦線から活躍できる馬を作ろうとしていますが、それはまたこれからということでしょうか。
ちなみに今年の2歳馬では父テイエムオペラオー母テイエムオーシャンの期待馬テイエムユメノコや、
九州産では母テイエムグラマー（母父フォーティナイナー）のテイエムオカツなどがデビューを予定しています。
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「オカツ」とは現在NHKの大河ドラマで放送中の『篤姫』の幼名で、実力は九州産2歳No.1だとか。楽しみですね。
しかし……この馬も新馬戦での勝利後は大敗が続き、九州産限定戦でしか用が無いとか言われ、
それでも障害戦に活路を見いだし重賞制覇までこぎつけたわけですから、競馬には何が起きるか分かりませんよね。
九州産としてもこれで４年連続*1の重賞勝ち馬を出したことになります（3年間はすべてコウエイトライ）。
コウエイトライとともに今後も障害戦線を賑わす存在になっていってほしいですね。トライは中山の大障害コースは
諦めていますから、代わりにトッパズレが中山の障害G1を勝てるくらいまでに成長していってほしいと思います。
