座布団が行司にクリーンヒット

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アビスパ福岡1−2セレッソ大阪 約束の3戦は3連敗

http://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/24024
http://www.sponichi.co.jp/soccer/flash/KFullFlash20080521121.html
ここ数試合は正直な話、チームの負けをずっと祈っていました。もはやチームはリトバルスキー監督指揮の下では
立ち直ることができないというのは目に見えていますから、彼からの指揮権の剥奪がチームを立て直す第一歩だと。
そしてこれで監督、GM,社長、一部サポーター達も目を覚ましてくれるのではないかと。「結果」と「数字」で。
「チームの負けを願うような奴はサポーターじゃない」「苦しいときこそ一生懸命応援しよう」こんなことを
言う人たちもいますが、私は今のチーム状況を見えないふりして盲目になって応援を続けるほど純粋ではないです。

 W杯優勝など華麗な経歴を持つリトバルスキー監督に託された福岡の再建は、頓挫した。就任2年目。7位に終わった昨季にも増して、迷走ぶりはひどくなったようだ。発端は昨年11月、強化責任者だったチーム統括グループ長、小林伸二氏(現山形監督)の更迭にある。監督と「うるさ型」の助言者、小林氏に不協和音はあったが、クラブは興行面に及ぼす「リティ効果」も捨てきれず、監督を選んだ。
 選手30人中、戦力外通告11人を含む16人を放出。かつて監督が指揮したシドニーFCから2選手取るなど、今季の補強は監督の意に沿い、現場に実験を集中させた。だが、大幅に入れ替わったチームの再構築は予想以上に難航。先発を固定できず、14試合で13パターンに上る。これでは連係は深まらない。特に守備戦術に難があり、28失点はリーグ最悪。守りの指導はクルーク・ヘッドコーチに丸投げすることもあった。ここ3試合は4バックから3バックに変えてみたものの、付け焼刃的な対症療法で勝てるほどJ2は甘くない。
 3試合の猶予を与えたクラブのやり方も手際が悪く、時間を空費した。ここ3年で3人の監督を解雇して得たものは何だったか。J1昇格に向け、何が足りず、どんな戦いを求めるのか。より明確にしていかないと、堂々巡りを繰り返す。
(22日付朝日新聞・原田亜紀夫)

朝日新聞はこういう時はいい記事書くけど、チームがこういう時にしか書いてくれないんだよな(苦笑)。


とにかく明日を待ちましょう。もしかしたら本当に留任の可能性もあります。
これまで斜め上をひた走ってきた社長とフロントのことです、どちらにも転ぶ可能性もありますからね。
http://soccer.yahoo.co.jp/jleague/stand/j2.html
以前も述べたとおりアビスパの成績は過去最悪。これで解任論が出ない方がおかしいというものでしょう。
ただこれも前に述べたように、解任すると違約金がね…。しかし上の記事を見ても自ら辞める気はさらさら無し。
さらに試合後のコメントで輪にかけたようにサポーターをなめくったようなコメントを残してくれました。
試合の感想も相変わらず訳がわかんないんですが、これは見て腹立つわ。

Q:チームから与えられた3試合の猶予が今日の試合になるわけですが?
「私は何を言えばいいのか、私の権限でこういう質問に答えられない。3試合の猶予を与えられたのは、
 私が要求したものではないので、だからその人に聞いたほうがいいと思います。
 質問を間違った人にしていると思います」


Q:今後福岡を率いていく自信はありますか?
「ラモスさんは7連敗した。私もまだあきらめないで自信持っていこうと思っています」

http://www.jsgoal.jp/news/00065000/00065369.html

上の答えがもう答えになっていない。そして最後にラモス……。一体どこからツッコめばいいのか。
悪い例を出した上で「俺はまだマシ」とでも言いたいのか? ちっちぇえなぁ、しょっぺえなぁ………。
「自分は残るが代行監督に後は任せる」と暗に言っているのだろうか、それとも…。何にせよガクッときた。