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某有名オーナーの横暴と師弟愛

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近藤利一よ、お前は何様だ? - 照顧脚下(日々の雑感に馬券と本)
清水成駿のメルマガによると・・ - 競馬好きな社会人の日記
清水成駿がまともな話を書いた:ツルマル慶応ボーイのエロ頭悪い競馬日記 - 続々々・メガネのつぶやき
ああ、このオーナーならこれくらは言いそうだしやりそうだなと思った。
そして擁護した調教師とそれに応えようとする新人騎手、これだけでもう本が一冊書ける。泣ける。
この新人騎手はもはや馬主一人くらい傍からいなくなっても問題ないほどの騎乗数をこなし勝ってもいるから
まったく心配はしていないけれど、調教師さんの方はさすがにキツかろうと思う。入厩していた数、質ともに
厩舎を支える柱の一本がなくなったようなものだ。しかしそうまでしても譲れないものがあったのだろう。
真相を多くの人が知っていると思うし、いつか報われると信じたい。そして一方はいつか「ケチ」がつくぞと。
しかし、今日の競馬界における馬主が権力を振りかざしやりたい放題できる構図はどうにかならいものかなぁ。


こういう話の場合、書く人(今回は競馬記者)が記事にする時にはどうしても片方に思いを肩入れしちゃって
どちらかを奉賛、批判し、話が公正でなくなっちゃうことが多い(福永騎手「福島行け」発言擁護記者のように)。
しかし今回の場合は手放しにこのオーナーが悪いと思っちゃうのは、日頃の行いが悪いせいなんじゃないかと
思ってしまいますよね(苦笑)。だっていい人ならそういう話も自然と伝わってくるものだけど、聞いたことない。
単に優良な成績を収める馬主だから僻みでこのような話が出てくるのとは違う気がするんだよなぁ。
あとなんだかんだ言ってこの世界で「重鎮」と言われてる人が書いた記事という意味で重みもある。
ただWiiスキージャンプで怪我したり骨折してるだけの人じゃなかったんだな(笑)。
清水成駿氏、負傷 - 座布団が行司にクリーンヒット
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追記

[RBN] 近藤利一氏と美浦・河野通文調教師のその後
転厩が実際に行われたそうで、この話はほぼ確定的になったのではないでしょうか。