座布団が行司にクリーンヒット

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アビスパ福岡 連勝はしたけども

http://www.jsgoal.jp/news/00066000/00066016.html
http://www.jsgoal.jp/news/00066000/00066014.html
http://www.jsgoal.jp/news/00065000/00065965.html
不振に陥り苦しんできたアビスパが、綿密な戦術が必要となるゾーン守備からマンツーマン守備に切り替えたことで
連勝したというのはなんとも不思議なものだ。原始的なやり方のように思えるが、その単純さが功を奏したのかも。
マンツーマン、オシムJAPAN。 マークの受け渡しの問題 - ◆ Football Kingdom ◆
http://wsp.sponichi.co.jp/column/archives/2006/10/post_590.html
ただマンマークディフェンスは使い古された戦術というわけではない。オシム監督が日本代表で採用していた程だ。
これまでとは違った好結果が出たということは今のアビスパの選手達にとっては合っていたということだろう。
仙台と鳥栖という上位チームに勝ったのだから。もちろん利点もあれば欠点もある。オシム監督時代の日本代表にも
散々言われてきたことかもしれないが、マークを外される動き、または個人で突破されると脆いということ。
一人で持っていけるようなFWを相手にした時にどうなるか。その為に例えばリベロを置いたりして対応していく
わけですが、それに対応する攻撃パターンも相手は当然考えてくることでしょう。ロングボールを多用したり。
またマンマークは守備をする選手にかなりの運動量を求めますから、疲労も心配されます。久藤や久永、布部などの
献身的な動きに助けられてはいますが、これから夏場にかけてベテラン選手を中心に消耗が気になります。
ただでさえ選手の数が少なく、選手層に不安があるチームですからね。カードの累積も当然考えられますし。
これからさらに相手チームに研究されていくでしょうし、まだまだこれから安心はできません。
しかし連勝と言う結果が出たことに関しては特に選手のメンタリティには大きく好影響を及ぼすでしょう。
監督の続投が別の意味で選手達を吹っ切れらせるきっかけになったのかもしれないな。


さて、問題のリトバルスキー監督やフロント、経営陣に目を向けてみると…。
惨敗に学んだ?リティ監督が指導法変更 - サッカーニュース : nikkansports.com
http://www.sponichi.co.jp/seibu/news/2008/05/25/05.html
監督はこれまでこんな当たり前のようなことすら出来ていなかったのかと思うとガックリくるなあ。
福岡テスト外国人FW不合格 - サッカーニュース : nikkansports.com
http://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/26379
グリフィスが抜けることはほぼ間違い無さそうで、連日新外国人選手のテストを行っている模様。
経済、株価、ビジネス、政治のニュース:日経電子版
経営面がダメなのは以前から分かっていたことだが、今年はもうユニフォーム胸スポンサーは諦めるしかないのか?
連勝したのは素直に嬉しいが、社長が「私の判断は正しかった」とか言ってるのが非常に腹立つんだよなぁ。
本当に何も分かってないんだから…。