座布団が行司にクリーンヒット

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アビスパ福岡0−1セレッソ大阪

http://www.jsgoal.jp/news/00066000/00066905.html
福岡県内に大雨洪水警報が出る中で行われた試合、ピッチは水浸しでボールが転がらない。
パスの精度で戦うチームであるセレッソにとっては苦しい前半となった。パスが上手く行かないのはアビスパもで、
前半はロングボール多用の全体的に大味な展開となった。しかし後半に入るとピッチが乾いてパスが繋がるように。
これで一気にセレッソペースに。さらに幾度と無く香川のドリブルと飛び出しがアビスパゴールを襲った。
アビスパも負けじと、前半を通して足の速さが目立った田中のカウンターや、大久保のポストプレーなどにより
決定的なシーンを何度も作ったが、両チームともにゴールが遠かった。最後はロスタイムにセットプレーからの
失点でアビスパが負けることにはなったが、マンマークでよく守っていたとも思う。布部のスイーパーも効いてた。
しかし、前半から乾いたピッチだったらどうなっていたかと思うと、実力差も感じてしまう試合だった。
マンマークは結局、最終ラインで一人でもマークを外されてしまえば後は最後の砦である布部を残すのみ。
タレイが中盤で頑張って守備をしていたことで相手の攻撃を封じていたところもあったが、タレイに疲れが見えて
下がってしまった後はやはり押し込められる場面が増えてきたように思う。その辺かなぁ。何にせよ上位チームとは
何かにつけて大きな差を感じてしまう試合が多い。広島戦はかなりラッキーな部分があったからなあ。
後半戦に向けて何か新しい武器、やはりグリフィスに代わる新外国人選手に頼らざるを得ない状況だ。
果たしてチームの柱となるような選手を獲得してこれるのだろうか。フロントを見てる限り可能性は低いだろう…。