ハットトリックが豪州へシャトル | 競馬ニュース - netkeiba.com
米国に種牡馬として輸出されていたハットトリックが今度は豪州にシャトル種牡馬として繁養されるらしい。
現在サンデーサイレンス系が世界各国で活躍しだしている。特に最近ではディヴァインライト産駒で
サンデーサイレンスの孫にあたるナタゴラの活躍が取り沙汰されているが、そういったサンデーサイレンス系の
現役活躍馬の話題や、各地にいるサンデーサイレンス系種牡馬の一覧、種付け料などが『サラブレ』に載っていた。
こちらの記述によるとハットトリックは南アフリカにシャトルされる予定だったらしい。その後この話が
どうなったかは分からないが、豪州でのシャトルが終わったあとは南アフリカにまで出張ってみても面白い。
中身の詳細は雑誌の方を買って読んでいただきたいところだが、種牡馬名と気になったところだけ紹介しておく。
インド
サンデーダウト
トルコ
フランス
アグネスカミカゼ、ローゼンカバリー、レイマン、サムソンハッピー*6、グレイトジャーニー*7
オースチンパワーやタヤスメドウが種牡馬引退後どうなったかが心配される所だ。大事にされているといいが…。
ローゼンカバリーは受精能力減退によりセミリタイア状態らしい。ただ、行方不明などにならずちゃんと
余生を過ごすことが出来ているというのが分かってほっとした。現役時代好きだった馬だけに嬉しい。
そういえばタイガーカフェもチェコに輸出されたはずなんですが、この一覧には載っていなかったな…。
タイガーカフェが引退 チェコで種牡馬入り - 座布団が行司にクリーンヒット
さらにレゴラスが引退後に欧州での種牡馬入りが内定済み。これからもサンデー系の輸出は増える予感がします。
レゴラスが欧州から種牡馬オファーを受ける - 座布団が行司にクリーンヒット