座布団が行司にクリーンヒット

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赤木高太郎騎手が落馬負傷 走行妨害のため川田将雅騎手は開催4日間の騎乗停止

http://jra.jp/news/200808/080904.html
赤木騎手は右尺.骨(手首から肘の間の骨)を骨折して翌日予定していた鞍はすべて乗り代わり。
サマーチャンピオンヴァンクルタテヤマも騎乗できなくなってしまいました。
加害側である川田騎手の方としても色々と理由があるだろうがミスはミス、しっかり反省して戻ってきてほしい。
そして赤木騎手は災難だったなぁ。明らかに相手のミスなのだから、怒り叱ってもおかしくはないところ。
しかしここで人格が出るんですね。赤木騎手は怒るというよりも川田騎手に対して諭すように
「レースでのことは仕方の無いことだから気にするな」。さらに「次のレース気をつけて乗れよ」と、
逆に落馬させてしまってショックなのではと、川田騎手を気遣った言葉をかけたんだそうです。
(乗馬クラブ時代の師匠の日記より。転載を禁じられているのでここではざっと書いてます。詳しくはぐぐれ。)
お世辞でもなんでもなく素直に「すごい」と思いました。赤木騎手、一層応援したくなりました。
http://jra.jp/news/200808/081001.html
一方、川田騎手は翌日自爆のような形で落馬。前日の事件と直接関わりの無い落馬だとは思うが、
今週はあまりにも不運が続いてしまった。今回の苦い経験と赤木騎手の言葉を糧にしてこれからも頑張ってほしい。