種牡馬スキャターザゴールドがウルグアイへ - 座布団が行司にクリーンヒット
あれ？当初は南米ウルグアイに輸出されることになっていたはずなのになぁ。
ウィキによると検疫に入りひとまずアメリカに入国してからウルグアイへ、ということまで書いてあるのに。
ソースは今週のギャロップの「北の国から」。後出しのこちらの方が正しいということか。
先日、新潟競馬場にロシア連邦農業大臣が日本競馬の視察として来てたんでしたっけ。
http://www.sanspo.com/keiba/news/080818/kba0808180432004-n1.htm
まさかこの絡みで？ 大臣のコメント、およびタイミング的にも考えられなくもないかなぁ。
輸入されたロシア産馬がデビュー予定ですし、今後ロシアとの関係性が増えるのか？
欧州や米国より距離的に近いわけで、輸送費など経費も含めて安くてしかも走ってくれるのならば
ロシア路線も悪くはないのかもしれない。まずはこの２頭のロシア産馬に注目しておこう。
ロシア産馬が日本に輸入されたらしい - 座布団が行司にクリーンヒット
旧ソ連最強馬に見る0遺伝。: 中島理論コラムの裏ページ
この2頭は「ロシア産じゃなくてウクライナ産らしい」というような話も聞いたんですが、
こちらの記事によるとロシアとウクライナの国境近くでギリギリ、ロシアらしいとのことだが…。
仮にウクライナ産だったとしてももう驚かないよな（笑）。しかもこの牧場にはアントレプレナーがいるという。
もしやスキャターザゴールドも同じ牧場に繁養されたりして……可能性はあるよなぁ。
そういえば韓国も一時期、ロシア産馬を大量購入した時期があったらしい。
韓国はいまだに２万ドルを超える外国馬は禁止だそうだから（内国産奨励のためだろうか？）、
日本では200万円ちょいでなかなか思うように買えず、九州セールや青森市場、北海道のセリでも安い馬しか
買うことができていない。その点ではロシア産の方が割安感はあったということか。
