座布団が行司にクリーンヒット

九州産馬、佐賀競馬、地方競馬、アビスパ福岡を応援しています

宮崎『カウボーイアップランチ』の宮田朋典氏

九州産の1歳馬に父ボストンタイカン母ビッグフェニックスという馬がいます。この馬の生産者が宮田朋典氏。
これまで生産をされていたことは無いようで、私もこのお名前は初めて目にしました。
調べてみると、なんだか凄い人だったようで驚きました。
招聘スタッフ紹介
http://www.horse.tv/news/newsa/2007/12/a20071203500.html
宮田氏は日本では珍しいホース・クリニシャン(馬の精神内科医)なんだそうです。
アメリカをはじめ海外では進んでいる分野ですが、日本ではまだあまり馴染みが無いかもしれません。
馬は非常に精細な動物として知られています。乗馬にしても競馬にしても馬を取り扱う場合には
馬のメンタルを考えなければなりません。その点の知識を豊富に持っていらっしゃる方のようですね。
http://everyday.all-mino-loving.com/?day=20080514
馴致の達人として有名で、調教・削蹄技術も日本のトップレベルなんだとか。宮田氏がオーナーをしている
エスタン馬術式乗馬クラブ『カウボーイアップランチ』には現在、JRAからの補助金を受けてツルマルツヨシ
余生を過ごしています。こちらの牧場は休養、育成牧場でもあるらしく競走馬もいくつか預けられているようです。
そんなオーナーのいる牧場の生産馬ですから期待も高まりますね。これからも生産を続けられるのかどうかなど
まだ分かりませんが、いつかこちらの牧場にも見学に伺ってみたいものです。ツルマルツヨシも見たいですしね。