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『未来優駿』九州ジュニアグランプリは佐賀・ギオンゴールドがレコードで5連勝

http://www2.keiba.go.jp/keibaWeb/PageFlows/RaceMarkTable/RaceMarkTableController.jpf?k_babaCode=33&k_raceNo=10&k_raceDate=2008%2F10%2F20
九州ジュニアGP、ギオンゴールドがデビュー5連勝 | 競馬ニュース - netkeiba.com
10月20日(月)「九州ジュニアグランプリ(荒尾)はギオンゴールドレコード勝ち」他 | 競馬実況web | ラジオNIKKEI
http://www.araokeiba.com/race/age2/jrgp/2008/result08.html
http://f49.aaa.livedoor.jp/~kyuten/nucleus/index.php?itemid=446
『未来優駿』シリーズ化により1着賞金が跳ね上がり佐賀の強豪が遠征してきた今年の九州ジュニアグランプリ、
高レベルで非常に見ごたえのあるレースだったのではないでしょうか。あのタイムオブマネーのレコードを
破ったわけですからね。タイムオブマネーは強い馬でしたからね、単純に比較することはできないでしょうが
ギオンゴールドにはこれからの活躍を期待してしまいますね。


ゴールドヘイロー、2年目の今年は大ブレイク! | 地方競馬の楽天競馬|日替わりライターブログ - 楽天ブログ
ギオンゴールドは父ゴールドヘイロー母マルタカウィーラ母父アレミロードという血統。父ゴールドヘイロー
最近ホッカイドウ競馬を中心に産駒が走り始めました。半兄にロードプラチナム、同牝系にカーリアンがいるという
血統で、デビュー当時からその能力は認められていました。それでも実績の薄い地方馬にこれだけ種付けが集まる
というのはすごい。ひとえに「モエレ」の冠で有名なオーナーブリーダーである中村和夫氏を中心に繁殖が
集まっているおかげなのでしょうが、ちゃんと結果を出しているんですからね。馬を見る目があったのでしょう。
ギオンゴールドは道見牧場の生産馬ですが、この牧場は今年2歳が走りまくっているんですよね。
実力も兼ね備えた『ハート馬』マサノウイズキッドや、同じくレベルの高いホッカイドウの2歳オープンで勝った
チョットゴメンナ、さらには母がアラブのモエレリレハンメルは2歳戦勝ち。これらすべてゴールドヘイロー産駒。
さすがテンビー産駒のサンツェッペリンを輩出した牧場です(笑)。以前はアラブの生産をしていた牧場ですしね。
こういう牧場、血統の馬が活躍してくれると私としてはうれしい。これからも応援していきたいです。
(追記)
平和賞、北海道のチョットゴメンナが制す | 競馬ニュース - netkeiba.com
10月22日(水)「平和賞(船橋)、チョットゴメンナ重賞連勝」 | 競馬実況web | ラジオNIKKEI
チョットゴメンナが南関東の2歳重賞・平和賞を勝利! 本当に今年の2歳は乗りに乗ってる道見牧場。


九州では額に扇だそうで: 日々の覚え書き
http://www.keiba.go.jp/furlong/tokusyuu/2008/future.html

ところで九日俊光調教師が強調していたのは、レースのことよりも「馬の顔、見てよ。北海道にハートの馬がいるけど、これも同じゴールドヘイローの産駒で、扇のマークなんだ。きれいでしょ」と。
なるほど、扇の要のところにちゃんと紐までついている。そしてその扇の下には1本のきれいな流星。調べてみると、ハートのマサノウイズキッドも、扇のギオンゴールドも、なんと、同じ日高町の道見牧場の生産馬。

マサノウイズキッドは額にハートマークで人気になりましたが、ギオンゴールドは額に扇なんだとか。
扇の要に紐までついて、下には1本の綺麗な流星となると、形は銀杏(いちょう)になっちゃいますね。
イチョウは紅葉の時期にゴールドに輝く……まさにこの時期にピッタリな勝ち馬だったと言えるのでは。
九州ジュニアチャンピオンに向かうらしいが、積極的に全国の舞台へも挑戦していってほしいよなぁ。
この時期の2歳交流戦なんてまだ所属で差はないし、エーデルワイス賞や北海道2歳優駿は他地区からの
登録馬がいなかったように空き巣状態ですからね。エスワンスペクターも遠征したからこそ勝てたんだから。