座布団が行司にクリーンヒット

九州産馬、佐賀競馬、地方競馬、アビスパ福岡を応援しています

冬季におけるホッカイドウ&岩手馬の参戦について

週刊テシオ情報局/特集2年目を迎えた荒尾遠征レポ (1)
週刊テシオ情報局/特集2年目を迎えた荒尾遠征レポ (2)
2009-03-07 - 岩手競馬ニュース
2009-03-19 - 岩手競馬ニュース
http://ameblo.jp/araotipster/entry-10209472225.html
http://ameblo.jp/araotipster/entry-10229393477.html
結論から言えば成功したと言えるのではないだろうか。12レース編成となって1日の売り上げが劇的に伸びた。
1日の売り上げだけでなく、開催日数が2日間多かった前年度よりも全体の売り上げが伸びているという点。
やはり馬が増えて、レースも1レースにおける出走頭数も増えれば売り上げが伸びるということが証明された。
できれば来年度以降も参戦をお願いしたいところだが、問題が無いわけではない。コストがかかり過ぎる点など
これからも少しずつ考えていかなければならないだろう。前々回は岩手からの参戦に5000万もかかったという。
今回はさすがにもう少し削減できたのではないかと思うが、経費がかなりかかってしまうことは問題だ。
NARから補助金として870万円ほど出たらしいがそれでもキツい。かと言ってあまりケチになり過ぎれば参戦を
控えてしまう関係者も出てくるだろう。今回のホッカイドウ所属馬のように所属はそのまま、馬だけ借り受けて
地元荒尾の厩舎に入れるようにすれば、預託料など荒尾の関係者の方にお金が入るので地元としては万々歳だろう。
しかし荒尾(と佐賀)は以前から岩手競馬と提携してきた経緯がある。冬場は荒尾場外を岩手で発売する日も多く、
引き続き友好関係を継続させていくためには多少経費がかかっても仕方が無いという面はあるのかもしれない。