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内田利雄騎手が門別競馬場にスポット参戦 現存する地方競馬場全場を走覇

http://www.keiba.go.jp/topics/2009/0518.html
ミスターピンクこと内田利雄騎手がホッカイドウ競馬20日21日開催にスポット参戦、これでなんと現存する
地方競馬場すべてで騎乗することになるという。05年に宇都宮競馬場廃止に伴い地方競馬初のフリー騎手となり、
色々と苦労もあったでしょうがそんな非常に珍しい地方のフリー騎手という存在でしか達成することのできない
素晴らしい記録と言えるのではないでしょうか。詳しく調べてはいませんが廃止になる前の北関東の各競馬場や
現存しない競馬場での騎乗もあったでしょう、さらにJRA、海外の競馬場まで含めるともしかしたら世界一多くの
競馬場で騎乗した騎手になる(今後なれる)かもしれませんよ。世界一の記録があるかどうかは分かりませんが…。
とりあえず地方競馬場は制覇したわけですからいつかJRA全競馬場への参戦も果たしてほしいなあ。
94年以降は新潟、中山、東京、福島、札幌、京都、阪神で騎乗を経験。さすがに関東圏を中心に騎乗が多い。あとは
函館、中京、小倉が残っている。時期が限定される函館と小倉は難しいかもしれないが、なんとか頑張ってほしい。


サラブレ』のMr.PINK連載コラムによると4月下旬から調教技術向上のため北海道のBTC(軽種馬場育成センター)
内にあるミルファームで調教をつけていたそうです。3月から1ヶ月半ほどはお休みだったようです。
これはプサン競馬場に遠征していた際まだ出来たばかりの競馬場で様々な部分が未熟で、調教師や騎手には
日本式の調教方法を指導していたそうなのですが、そこで自分自身も調教に関しては未熟だなと思い直し
技術の必要性を感じ、今回北海道までツテを頼って調教技術を学びに行っていたのだそうです。
またBTC近くにある荒木育成牧場に繋養されているブライアンズロマンにも会いに行かれたんだそうです。
かつての相棒と再会したピンクは満面の笑顔で写真に写っておりました。