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西村栄喜騎手が騎乗予定だったSANGSEUNG ILRO 韓国人騎手を背にコリアンダービーを制す

http://www.chosunonline.com/news/20090519000027
2009 Korean Derby (G1) - YouTube(動画)
韓国遠征中の荒尾・西村栄喜騎手が韓国三冠の1冠目を制す - 座布団が行司にクリーンヒット
韓国版皐月賞を制した西村栄喜騎手 韓国競馬関係者による圧力でダービー騎乗不可に - 座布団が行司にクリーンヒット
これで二冠目、西村騎手が騎乗できなかったことがなおさら残念でなりません。
ちなみに2着のNamdo Jeapは前走KRAマイルカップでSANGSEUNG ILROの2着だった馬で、ダービーでそのまま
ワンツーフィニッシュを決めた形になったようですね。しかもこのNamdo JeapもKRAマイルカップでは
南アフリカのMartin Wepnerという騎手が騎乗していた馬だそうで、こちらも降ろされているようですね。
日本人だけじゃなくてよかっ……よくない。外国人騎手を乗せたくない風潮がはどの国でも同じかもしれませんが、
西村騎手のようにほぼ参戦が決まっていた騎手を圧力で降ろしにかかるまでは…。これは聞きかじった話ですが、
韓国ソウルの騎手会の力はかなり大きいらしく、主催者であるKRAですら手に余っている状況なのだとか。
やはり程度ってもんがあると思うのですよ。韓国のやり方は度が過ぎているとしか思えません。
KRAは騎手会・調騎会をしっかり管理すべきでしょう。これができなければ韓国競馬の国際化は到底無理です。