座布団が行司にクリーンヒット

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『佐賀の女ルドルフ』

今さっき急に思い出したんですが……確か以前『サラブレ』の「地方から中央に乗り込んだ馬」の特集コーナーで
山河拓也さん(だったかな?)が、ある牝馬が当時の新聞にこんな肩書きを書かれていて「強く印象に残った」と
書かれていたんですよね。確かに牝馬なら牝馬の強豪を名指しすればいい。例えば「佐賀のメジロラモーヌ」とか。
あえてシンボリルドルフを持ってきてその「女版」としたのはそれだけ強さを印象させたかったのだろうか。
その牝馬の名前はペルシアンパーソ。佐賀での戦績は私が調べたところでは栄城賞(現・九州ダービー)2着
(昭和61年、優勝はシラカワチェリー)くらいしか確認できなかったのだが、中央での戦績は完璧に残っている。
ペルシアンパーソ | 競走馬データ - netkeiba.com
京都大賞典トウカイローマンの2着に入るなど重賞でも活躍し『佐賀の女ルドルフ』の名に恥じない活躍はした
……と思う。天皇賞(春)にも出走し、その後障害戦でも勝利。引退後は繁殖にも上がっている。