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八戸市場(1歳)開催

http://www.netkeiba.com/news/?pid=column_view&no=12582
【八戸市場2009(一歳)】~結果速報(最高額馬写真) - 【サラブレッドセール(せり市場)=馬市】&【種牡馬】の最新情報 by馬市.com
■八戸市場2009結果一覧(番号順、60頭) 2009年7月7日(火)開催
今日は八戸星市場 - (有)山内牧場
昨年よりも上場頭数は減っていますが、落札数は去年より増えているわけで成功だったのでは。
山内牧場のウインマーベラス産駒やカーム産駒が落札されていますね、おめでとうございます。
他牧場ではエスプリシーズ産駒やメジロベイリー産駒が落札。またJRAが5頭も購買していっています。
JRAの方針としてはあまり高額な馬よりも元値が安い馬を購入して育成した方が売りやすいというのがあるのでは。
「ラフィアンの高額馬は走らない」というイメージは確かにあるかも - 座布団が行司にクリーンヒット
そもそも超高額馬は走らない危険性の方が高いわけで、数百万から高くても1000万円台くらいの馬を育成した方が
売れない時のリスクが少なく、売れた時に還元がでかい。それは九州セールで210万円で落札されたボーンキング
仔がJRAブリーズアップセールで1000万円超で売れた例からも分かる。JRAのブランド力によるものとも言えるが、
それ以上にJRAは「育成し、高く売る」いわゆるコンサイナーのお手本のようなことをしているという印象が強い。
だからこそ今回の八戸市場や九州市場の果たす役割、利点(安くいい馬が手に入る)はもっと評価されるべきでは。