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岩手で期間限定騎乗中の内田利雄騎手 母校で特別課外授業

http://www.iwatekeiba.or.jp/hp/news/0907/090707n01.html
小学2年から4年生の頃まで通っていたという岩手県九戸郡軽米町立観音林小学校の教壇に立ったMr.PINK
勝負服のピンクそのままで、まぶしいなあ。観音林小学校は今年度いっぱいで廃校になるそうです。
ミスターピンク自身にとっても感慨深いものになったのではないだろうか。


今週の『Gallop』は「二人のウチダ」と題して内田博幸騎手と内田利雄騎手のインタビュー記事が載っていました。
ピンクには井上オークスさんがインタビューしていましたがかなり面白かったです。例のブラジル遠征断念の話や
内田利雄騎手 今年のブラジル競馬参戦計画を中止 - 座布団が行司にクリーンヒット
マカオ遠征後半に調教師とケンカして騎乗確保が難しくなっていた話などもありました。ブラジルには来年度以降
挑戦するそうなので楽しみです。記事を読んでいて思ったのは、やはりピンクはあの明るさ、性格があったからこそ
現在のように日本各地、世界各国を回るまさに「フリー騎手」になれたんだなと。騎手には色々な人がいますけど
中には寡黙な性格の方もいる。そんな人は「フリー騎手」になれないと思うし、本人がなろうとも思わないだろう。
そして内田利雄騎手本人も当初から明るい性格ではあっただろうけど、「フリー騎手」になったことからなおさら
今のようなずば抜けて明るくファンサービス旺盛な「ミスターピンク」になろうと努力したんだろうと思う。
他にも岡部幸雄騎手から言われた言葉、内田博幸騎手と武豊騎手からのコメントなども面白かったです。


今週の『Gallop』は他にもローレルゲレイロの村田牧場特集や、「トーシンブリザードの今」ということで
ブライアンズロマンなども繋養されている荒木育成牧場の話、また海外で活躍していた元・騎手でその経験をもって
横浜ベイスターズの通訳になった安藤裕氏のインタビュー記事などもあり読み応えがありました。
横浜ベイスターズの通訳に海外で騎乗していた元・騎手の安藤裕氏が採用される - 座布団が行司にクリーンヒット