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国内最高齢現役調教師

川崎にはすごいお爺ちゃんがいらっしゃる - 座布団が行司にクリーンヒット
http://mytown.asahi.com/kanagawa/news.php?k_id=15000000907080005
調教師に定年のない川崎競馬では92歳で現役の調教師さんがいらっしゃいます。以前に一度紹介しましたが
八木正雄さんです。長男の八木仁さん(64歳)とともに調教師親子です。毎年調教師試験で合格できるすごさ。

正雄さんは7歳から農耕馬に乗っていて、36年に騎手兼調教師になった。51年、調教師として地方競馬出身の「キヨフジ」が中央競馬で初のオークスを制覇。62年に騎手と調教師の兼業制度廃止により騎手を引退した。調教師の成績は73年からしか残っておらず、正雄さんの記録は435勝だが、仁さんは「千勝は超えているでしょう」と言う。


  一番良かったことは、「キヨフジ」に乗って勝ちまくったことだという。景気も良く、馬主もおおらかな時代だった。だが、地方競馬にはやくざがつきものだった。八百長を迫られたこともあるという。従わなかったため、突然日本刀で切りかかられたり、山に連れて行かれて土中に埋められたりした経験もある。「そんときゃ苦しかったな」と今では笑い話だ。

そんな経験を笑い話で済ます豪快さ。そして、やっぱり昔の地方競馬にヤクザはつきものだったんだなーと。