http://www2.keiba.go.jp/keibaWeb/PageFlows/RaceMarkTable/RaceMarkTableController.jpf?k_babaCode=33&k_raceNo=10&k_raceDate=2009%2F08%2F13
カシノヨウスケは前走佐賀の交流戦バルーンカップでスズノクロヒョーの２着に好走し上昇気配ではありました。
それ以上に地方のコース、特に荒尾は得意なんでしょうね。道中は４番手から追走し横綱競馬を見せました。
一方１番人気に推されていたテイエムセッペトベは５着。中段から徐々に進出しましたが直線では意外と伸びず。
こちらはどちらかと言えばむしろ中央の方が向いているのかも。クリノダイシスは少しかかり気味で自滅したかな。
２着のサイレントビートには驚きましたね。私はこの馬を完全に芝馬だと思い込んでましたから。しかも休み明けで
なかなか買い辛い面がありました。今回は雨が降って芝馬でも走りやすいダートではあったのでしょう。それでも
クリノダイシスとともに先行してあれだけ粘るとは思ってもみませんでした。能力はある馬なので納得はできます。
３着フォーシーズンゴーは今回も定位置に来たなあという印象。相変わらずかなりずぶい（苦笑）。エンジンの
かかりが遅いので荒尾向きではあると思うがそれでも勝ちきれない。かなりのニホンピロウイナー体型で
ころっと丸みを帯びた体でパワーがありそうだが長い距離は向かなそうという。パドックでは松永幹夫調教師が
姿を表していました。あれはファンサービスの一環だろう。お盆だしついでに帰省するつもりだったりして。
