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フジキセキの累計種付け数が日本種牡馬初の3000頭超え

http://www.sponichi.co.jp/gamble/flash/KFullFlash20090922006.html

なお、フジキセキの累計種付け頭数は、本年分の前記203頭を加えて2686頭となったが、これはアラブのセイユウの2599頭を抜き、同じくアラブのタガミホマレの2909頭に次ぐ国内歴代2位の数字。サラブレッドでは断然のトップ(2位はダンスインザダークの2262頭)である。
 ちなみにフジキセキはオーストラリアでの5シーズンのシャトル供用で計412頭の種付けを行っていた。つまり、日豪通算では今シーズン半ばに“日本新”と“3000頭”を達成していたことになる。

海外でのシャトル時代の種付け数を足すと累計で3098頭、既に日本新記録を達成していたという。
サンデーサイレンスなどのようなトップを走り続けた種牡馬でも達成できなかった記録。種付け料があまり高額に
なり過ぎないで、種牡馬としても「絶倫」で種付けが上手くなければ到達できない数字でしょうね。
しかもまだこれからも記録を更新しそうな雰囲気。実際、現在もクラシック戦線で常に活躍産駒が出てきますしね。
これまでのトップと2位がアラブの種牡馬だったことを考えるとサラブレッドとしては本当に凄い数字でしょう。
(アラブはまさしく血統通りに走っていたので、人気種牡馬に種付けが殺到しやすかった。)