まずは先週の結果から。
テイエムテンガネ14着、リバーレッド12着、カノヤピュー9着、キリシマウイング11着、カシノグローブ17着、
アソノサムライ16着、リッシンブラボー15着でした。３番人気に推されたキリシマウイングは道中前目につけて
いい感じでしたが最後の直線で潰れてしまいました。新馬の２頭はブービーと最下位…。おそらく年明けの
荒尾・たんぽぽ賞に向けてそろそろデビューしておいた方がいいと逆算しての出走だったのでしょう。
まだ態勢が整っていないままのようですし、たんぽぽ賞トライアルまでに調子を上げていってほしいところですね。
http://www2.keiba.go.jp/KeibaWeb/TodayRaceInfo/RaceMarkTable?k_raceDate=2009%2f12%2f23&k_raceNo=10&k_babaCode=18
５着はテイエムヨカドー。「１８００ｍから１４００ｍになったのでペースに戸惑っている感じでした。道中は外を周る形になってしまって・・・残念です。力はある馬だし、何とかしたかったです」と森騎手。
http://nankandamasii.jugem.jp/?eid=1584
オーバルスプリントに出走したテイエムヨカドーは５着でした。外枠でスタートでの行きっぷりが悪かったのか、
あえて控えたのかは分かりませんが今回は中段後方での競馬。おそらくノースダンデーあたりをマークしていて
あの位置だったのではないかと思いますが、勝ち馬が３角あたりで前に取り付いていった時に置いていかれました。
地方移籍してからは特に先行してそのまま押し切る競馬で好成績を残してきただけに今回も前に行っていれば…。
レース間隔が詰まっていたこと、クイーン賞で目一杯走った反動などもあったのかもしれません。
今週はクリノキンバリー、ネオスペチアーレ、カシノヨウスケ、テイエムトッパズレ、クリノリメンバー、
テイエムチャンプルが出走を予定しています。前々走３着の好走実績のあるクリノキンバリーに期待したい。
ネオスペチアーレはさらに距離を伸ばして今回は2000m。そろそろメドの立つ内容があってほしいところだ。
前走障害２戦目で大きく前進したカシノヨウスケが初勝利を目指します。クリノリメンバー、テイエムチャンプルは
夏の小倉以来の出走、たんぽぽ賞トライアルに向け始動です。休み明けですし、まずは無事に回ってきてくれれば。
