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吉田隆二騎手落馬で大怪我 ファン有志が寄せ書き&千羽鶴を進呈

落馬 | 村島俊策騎手公式ブログ ~ しゅん坊~の館 - 楽天ブログ
http://www.araokeiba.com/info/inf2009123001.html
http://ameblo.jp/araotipster/entry-10413362385.html
http://ameblo.jp/araotipster/entry-10422904357.html
せりざわPはただもふっている:吉田隆二騎手の件
こういう動きがファンの側から出て、それを組合も汲み取って形にしてくれるというのは本当にすばらしい。
ファンの声が直接伝わるというのはとても大切なことです。小さい組織だからこそ可能だとも言えます。


地方競馬はただでさえ予算が少なくて人も少なく、なかなか思い通りにことが進みません。佐賀も荒尾も
同じことが言えるのですが、特にネット分野や広報に関しては足りない部分が多いと思います。
ホームページひとつにしても、職員の方が本来の業務の傍らになんとか時間を見つけて更新しているような
状況のようです。荒尾の旧・公式HPなんか完全な手作りでしたからね。最近ではさすがにホームページ本体は
どちらも業者が入って綺麗なページを作るようになっているようですが、更新がままならなくなっている。
「売り上げに直結しない」という理由でこういった広報の分野が疎かになっているのは、実は広い目で見れば
競馬場にとって打撃になっているのですけども、そこまで手が回らないというのが現状のようです。
http://sagakeiba.net/news/2010/01/post_100.html
http://sagakeiba.net/news/2010/01/post_98.html
http://www.araokeiba.com/info/inf2009122501.html
今回の吉田騎手落馬負傷に関してもこの寄せ書きで初めて知ったというファンは多かったらしいです。
来場者プレゼントやPR活動などを行っていても、ファンはそのことを知らず、来場してから知ったという例や
誰も知らぬまま終わってしまったイベントもあったようですし、せっかく努力しているのがもったいない。
こういうイベントを目的に出かける人はいるわけですから事前広報は絶対に必要です。場内での掲示の他に
場内へ行けない人が情報を手にするのはやはりネット。そして早急にPCからの接続だけでなく携帯からも
ページが閲覧できるようにすべきでしょう。ネット環境がない人でも携帯を持っている人は多いですから。
後回しになるのは仕方ないのかもしれませんができるだけ早くネット広報の確立をお願いしたいところです。
情報を閲覧するのはファンに限りません、馬主その他関係者も見ているのですからね。