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韓国・釜山に遠征中の宮下瞳騎手が9月末まで騎乗を延長 帰国後は引退か長期休養?

http://www.chunichi.co.jp/article/national/news/CK2010033002000214.html
釜山で行われた国際女性騎手招待競走がきっかけで長期遠征中の宮下瞳騎手、予定を繰り下げ今年の9月末まで
騎乗を延長する申請を行ったそうです。好調のようですし、本人も楽しんで騎乗されているようですね。
記事の最後にちょっと気になりくだりを見つけました。

夫の小山信行さん(41)も名古屋競馬で活躍する騎手。釜山での宮下さんのレースを1月に見に来て「楽しそうに乗ってるなあ」と安心して帰った。海外遠征に快く送り出してくれた夫に「感謝しても感謝し足りない」と話す宮下さん。名古屋に帰ったら「子どもを産みたい」と考えている。それまでは完全燃焼を志す。「悔いのないよう、一鞍(ひとくら)一鞍大事に乗りたい」

出産を考えていらっしゃるのか。この韓国遠征が終わったら一区切りにしよう、というのは間違いないようです。
もし本当に出産するとなれば当然騎乗はできなくなるりますし、子育ての期間も考えるとかなり長い休みになって
しまう気がしますね。仮に子供が預けられるくらいになるまで休むとしても少なくとも3〜4年?かそれ以上か。
それだけの長期休養となると騎手に復帰する際にはなかなか大変でしょう。あるいは、この遠征が終われば引退…
というのも考えにあるのかもしれません。何にせよお二人にとって悔いの無い選択をしてほしいものです。