座布団が行司にクリーンヒット

九州産馬、佐賀競馬、地方競馬、アビスパ福岡を応援しています

日本から中国に60頭 8年ぶりに軽種馬を輸出

北海道ニュースリンク | 北海道の情報配信サイト

中国への輸出にあたっては、検疫期間や施設、輸送方法など様々な課題があるが、日本国内での軽種馬需要が厳しさが増す中、馬産地日高にとって中国を含めた海外販路の開拓は新たな展開につながると期待されている。


 ただ、中国への輸出は通常一週間の検疫期間が2か月間と長く、それが買い主の負担になることや輸送ルートなどインフラ整備の問題点もあり、同組合では、日中二国間の検疫協定(中国側の輸入規制)の見直しのほか、①貿易協定の改定②国の検疫施設の有効利用と輸出検疫施設の建築整備③中国国内でのプロモーション−などを課題とし、「官民力を合わせて前進する必要がある」としている。

現在はまだ検疫期間などで日本から中国へのサラブレッドなどの輸出は大きな壁があるようだ。さすがにこれらは
政府間の議論となるのですぐにどうなることではないが、これをきっかけの一つにしたいという気持ちは伝わる。
韓国・中国は日本の生産界にとって新たな販路になりうるわけだし、今後も関係を続けていくべきだろう。
関連:
中国の大学に競馬学科新設 - 座布団が行司にクリーンヒット
中国競馬 復活の兆し - 座布団が行司にクリーンヒット