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2010年度版「超個人的」オススメ九州産2歳馬

2010年度 九州産2歳馬(2008年産)一覧 - 座布団が行司にクリーンヒット

コウエイボルト

なんと言っても父アグネスタキオンは九州産の中では異質だよなあ(笑)。伊東牧場は近年の生産馬の活躍で年々
種牡馬が豪華になってきている(ちなみに下の1歳馬は父マンハッタンカフェ)。叔父にチェックメイトがいて、
母コウエイマーベラスも現役時代活躍した馬だし、半姉コウエイハート(父バブルガムフェロー)と母の実績もある。
一つ上の姉コウエイブーケ(父タイキシャトル)は今のところ未勝利、もしかしたらサンデーサイレンス系の方が
向いているのかもしれない。血統だけなら一般的なPOGでも人気になりそうだ。

セリーンハイネスの08

生産者の村山さんが今年の2歳馬の中でも特に褒めていた1頭。父アグネスプラネットは熊本で繋養されている
ネオユニヴァースの全弟で、今年が産駒デビュー。母はノーザンファーム生産、馬主サンデーレーシングという
期待された馬だったが、脚元が弱くてデビューは3歳6月4週。しかしそれでも能力で初戦を勝ったが、
その後1戦したが引退となってしまった。父からしてあまり注目されていないかもしれないが、動き・体格も良くて
いくつかオファーもあったが「安く売るくらいなら自分で走らせる」ということで村山氏所有で荒尾デビューの予定。
H22.5月11日セリーンハイネス08とアートウィルサミー08 - 錦ファームの仲間たち - Yahoo!ブログ
育成馬☆退厩 ( 競馬 ) - 錦ファームの仲間たち - Yahoo!ブログ

キサスキサスキサスの08

母は荒尾で24連勝、31連続連対記録を作ったアイドル馬。その牝系は冠「バンブー」の名馬が連なる血統で、
近親にスプリングバンブーバンブーマリアッチバンブーメモリー、バンブーゲネシスなどがいる。
半兄ジーエスミステリーが先日レベルの高い大井で初勝利を挙げ、母としても能力の高さをうかがわせている。

サラトガスカイの08、フェアリースズランの08、フリーダムウイングの08

土屋牧場、土屋修孝牧場が送り出すイシノサンデー産駒の三羽烏。土屋牧場は毎年地味に(失礼)活躍馬を
コンスタントに送り出している。サラトガスカイは母が米国で活躍した名牝で、産駒や孫は中央で多くの
勝ち上がり馬を輩出させているし、フェアリースズランも兄弟姉妹が中央で複数勝利していて質は高い。
フリーダムウイングも兄弟が活躍しているし、産駒のキリシマウイングがJRA交流未勝利戦で勝利。
ホームランを狙うよりヒットを積み重ねてくれそうな面子。しかしそれが一番現実的で効率が良いのかもしれない。

ぺロキサイドの08

一覧の補足で書いたようにかなりの良血ではあるのだが、ぺロキサイドは仔のマジカルスターが1勝しているだけで
今のところ目立った仔を出していない。そろそろ結果が欲しいのだが…父がイシノサンデーに変わることがどうか。
一つ下はロドリゴデトリアーノ産駒…こっちの方かなぁ。

リャマーダの08

リャマーダの仔は父マルカダイシスのクリノダイシスがたんぽぽ賞を制し、全妹クリノキンバリーも中央で2着3着と
惜しい競馬を続けている。一つ下にも全弟が控えている中、この世代だけイシノナイトを種付けした。
イシノナイトはこれまで2頭の産駒がおり、うち1頭しかデビューできていないため傾向などは分からないが、
ハギノトップレディから続く「華麗なる一族」の良血、兄姉も活躍しているだけに楽しみではある。

コウエイライト

コウエイトライの全弟、半姉にコウエイロマン。全姉はデビューが遅れて初勝利は3歳の7月になってから。
その後は500万下で惜しい競馬を続けていた中で4歳暮れに障害初勝利、5歳で小倉サマージャンプを制してから
あとはとんとん拍子に障害で本格化した。2歳時がピークだった半姉とは大きく違い今も活躍できている晩成タイプ。
当馬も全姉のことを考えるとピークは古馬になってからのような気がするし、平地ではどうなの?という気がして
POGで指名するのは躊躇われるが、成長力や適正が全弟も同じとは限らない。果たしてどういったタイプに育つのか。

フォンティーンの08

母フォンティーンはこちらもノーザンファーム生産、馬主サンデーレーシングで、兄弟は3頭が勝ちあがっている。
母方の血統、そして母父エンドスウィープに父オンファイア……ならば九州の血統とは思えない。大井に入厩予定。
良血がそのまま走りに繋がるか。
H22.5月11日スイートバハマ08とフォンティーン08調教 ( 競馬 ) - 錦ファームの仲間たち - Yahoo!ブログ
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パティオ

母ローブモンタントは94年エルフィンS勝ち馬。他に阪神3歳牝馬S2着、桜花賞3着など。これまでの子供たちは
結果を残せなかったが心機一転、新しい地・熊本で変われるか。九州1歳市場でJRAに購買され宮崎育成牧場で育ち、
JRAブリーズアップセールで山本武司氏が683万円で落札。福島芝1000mでデビューし6着とまずはそこそこ。
これから小倉に転戦し九州産限定未勝利戦を狙うことになるのだろうが、父キャプテンスティーヴの産駒の傾向は
距離はマイル前後、芝よりダート向きという種牡馬なので、意外と目先を変えてきた時が勝負かもしれない。

テイエムマンボの08、テイエムライチョウ

テイエムマンボテイエムライチョウは姉妹(どちらも母プリンセスバトル)なのでほぼ同じ血統と言える。
母プリンセスバトルの全姉の仔(それぞれ母は違うが)がナリタセンチュリーニシノナースコールで、半妹の仔が
ブラックエンブレムということになる。今かなり活気のある血統なので大きな一発に期待したいところではある。
テイエム牧場期待の血統、父サニーブライアンテイエムサンデーというのがどう出てくるか。

ピュアゴールドの08

母母ノトビートは13頭の仔を産み、うち5頭が中央で勝ち上がった(ほか2頭は地方で勝ち上がり)という
優秀な繁殖牝馬だった。近親に重賞勝ち馬などはいないが「日本3大基礎牝馬」といわれるアストニシメント系で
この系統からはメジロマックイーンをはじめとしたメジロ血統やショウナンカンプなどが出た底力のある血。
これまで母ピュアゴールドは6頭中5頭は地方で勝ちあがっている。父からしても中央でダメでも地方でなら、か。
九州1歳セールで徳重牧場が購入し育成され、トレーニングセールで上場予定だったが既に馬主は決まったようだ。

ジンプウ

スクワートルスクワートシンコペーション、半姉にひまわり賞コウセイカズコスクワートルスクワート
ひまわり賞メッサーシュミットの父でもあり、ひまわり賞を勝つための血統とも言えるかもしれない。

ラストエンペラー、ビューティカズヨ、ホワイトシャーク

いずれも坂東島繁藤牧場生産のスクワートルスクワート産駒。今年は冠名「マルシゲ」はつけないようだ。
ラストエンペラーは半兄サンタナイトとハーバーブリッジ(どちらも父メジロライアン)が中央で勝ち上がり。
ビューティカズヨの半姉はひまわり賞馬マルシゲトニービン。ホワイトシャークは近親に活躍馬が多い。
何より父がスクワートルスクワート産駒ということで短距離には向いており小倉の芝で走ってくれそう。
(父の産駒はどちらかといえば芝よりダート向きのようだが)

ミヤビノタイヨウ

スズノミヤビオー母スズノマーガレット。現役時代の父と母を所有していた阿部雅子氏が馬主。
父父バンブーアトラス母父バンブービギンなのでバンブーアトラスの2×3フィリップオブスペインの3×3という
強いインブリードがあり、一部で話題に。九州産馬を見てきた者としてはこれくらいのクロスは特に問題は無い。
過去にチビキセキやガッツザファイト、シアワセノトンボ、アリガトウなどがいて、地方ではあるが勝ってもいる。
むしろ半兄スズノクロヒョーやスズノブレイヴが九州産限定戦線で活躍していた馬だけに、その半弟という点で期待。

スズノウルフ

半兄スズノカイザーやスズノケーティングが中央で勝ち上がり。母スズノナルビーは牝馬より牡馬の仔の方が
活躍しているようなので、牡馬の当馬にも期待。父ゼンノエルシドの産駒は短距離からマイル前後まで得意。

マサシ

ソングオブウインドメジロキャニオン。エクセルマネジメント厚真で育成されPOG本などでも紹介されていた。
何と言っても半兄パリスナポレオンの実績が光る。他にもパリスベートーベン、パリスマウンテン、フラワーパスなど
兄姉が中央で勝ち上がり。そのほかメジロファントムメジロジュピターメジロハイネなどメジロの活躍馬や
ショウナンナンバーショウナンタキオン、ショウナンラノビアなど冠「ショウナン」の活躍馬も近親にいる。
母自身も中央2勝馬。父ソングオブウインド産駒が7〜8月の小倉芝1200mで活躍できるのか?と不安もあったが、
産駒は早速この時期に福島芝1200mで新馬勝ちを収めているあたりを見ると、割と条件に融通が効くのかもしれない。

エディーナの08

半兄ワールドジャーニーは地方で11勝。同じく半兄バグパイプウィンドは大井で20戦13勝の大活躍、重賞も制し
これからという時に死んでしまった。父は新種牡馬タイムパラドックス。ダートの中距離で強かっただけに
父こそ違えど兄バグパイプウィンドに似たタイプになるのでは。九州トレーニングセールに上場予定だったがセールが
中止になってしまい、さらに生産者さんは馬主免許を持っていないので現在のところまだ馬主は決まっていない?

カシノブラボーの08

全姉たんぽぽ賞馬のカシノチェスト、母の半姉にカシノコールミーがおり、ダンツシアトルとは好相性の血統らしい。
カシノチェストは脚元が弱く大成できなかった分こちらの全妹に頑張ってもらいたいところだ。

ダンツグリー

ギオンミスキセキの半姉ダイイチアピールからホクトスルタンドリームシグナル兄弟が輩出。近親は基本的に
中央での勝ち上がり率が高く、質の高い血統。九州1歳市場で山元哲二氏が落札。父がダンツシアトルということも
あったのだろうが、かなり久しぶりに冠名「ダンツ」の九州産を見ることができる。

キリシマトップの08

母キリシマトップは祖母ダイナシュート、伯母ホーネットピアス、叔父アドマイヤマックス、従姉妹にラインクラフト
がいるというかなりの良血。こちらも血統だけ見れば一発を期待したいところだが・・・。

クラウンリバー

先日、全兄ミッキーボンボンがJRA初勝利。父ダンツシアトルにとっても2年ぶりの産駒のJRA勝利となった。
これも名牝スターロッチ系のなせる業か。ミッキーボンボンは小倉の芝では惜しいところはありつつも結果は出ず、
距離を伸ばして3歳での初勝利となった。こちら全妹もすぐに結果は出ないかもしれないが気長に待ちたい。

ゲイリーアミューズの08

半姉ネオスペチアーレは未勝利だがずっと惜しい競馬が続いている。母ゲイリーアミューズの半姉クラフテイワイフの
系統が非常に優秀で、重賞活躍馬が次々と出ている。父デビッドジュニアは新種牡馬。父が変わってどう出るかだが、
牧場では「少々うるさい所がある」とも聞いて苦笑い。それがいい方に出ればいいが。

アスターレディーの08

半兄グランドハヤブサ北九州記念勝ち馬トッププロテクター。九州1歳市場で柏木務氏が購入。
半兄に重賞馬がいるということで期待がかかる。父デュラブは芝より圧倒的にダートで短距離〜マイル前後向き。
結果が出るのは芝を諦めダートに転向してからになるのでは。

カシノドルチェ、マイネエルザの08

本田牧場生産のデュラブ産駒2頭。カシノドルチェは母の全妹にフィルードヴォン、半兄Smileは米国で
BCスプリント、アーリントンクラシックSのG1を2勝し種牡馬に。そんな良血だけに母ネジーンには期待がかけられて
いたのだろうが、8頭の仔を出してまだ中央で勝てていない。母は既に用途変更となり、当馬が最後の産駒となる。
マイネエルザも現役時代はJRAで5勝を挙げ自力でOPまで駆け上がった実力馬だったが、繁殖生活ではここまで結果を
出せずこちらも既に用途変更に。この仔が最後の産駒となる。どちらもラストチャンスで結果を出すことはできるか。

テイエムキューバ

アイビスサマーダッシュ勝ち馬テイエムチュラサンの半弟。半兄テイエムボッケモンは九州産馬限定戦でない
2歳未勝利を勝った馬だった。父パラダイスクリークに変わったのはオーナーがテイエムプリキュアの再来を
願ってのことだろうか。明らかにタイプは違ってくるだろう。

ラニーンアルワタールの08

姉ニシノカムシンとニシノルーファスが中央で勝ち上がり。近親にサルサビル、マージュ、ノーザンスパーなど
欧州や米国のG1・重賞勝ち馬が多数。あとはこの血統が日本に合うかどうかということだけだが。

テイエムオジャンセ

祖母フェイヴァーワン中央6勝、重賞戦線で活躍。母テイエムミネルバの半弟は長距離で活躍中のゴールデンメイン。
兄姉はすべてテイエムオペラオー産駒で、長姉テイエムイナバコが小倉で勝利している。父がフォーティナイナー
変わることで適正や成長力までタイプはかなり違ってくるだろう。

ユウワプラチナの08

母ユウワプラチナの兄弟、母母サムスイートの仔はオースミマウンテン、テイエムオアシス、テイエムサムライ、
テイエムノブシオー(準OP勝ち)と中央勝ち上がり率が高く、当馬の半姉モルフェキセキも1勝し現役で走っている。
近親はダート短距離での勝利が多い。芝短距離も行けそう。

ドリーミーチケット

新馬勝ちしたフォーシーズンゴーの全弟。半兄に中央5勝ロングシコウテイほかロングシリウス、ロングミッション。
佐賀からデビュー予定。中央に殴りこみにいけるくらいになってほしい。

アイニードユーの08

牝系には米G1・重賞勝ち馬、種牡馬がいる。半姉グランドカーニバルは中央1勝、半兄ミゲールはJRA交流戦で勝利。
その他の兄姉もほとんどが地方で勝利していてダート血統と思われるが、母は元々グランド牧場繁殖牝馬
アサティススマートボーイなどダート種牡馬ばかり種付けされてきたかからかもしれない。ロドリゴデトリアーノ
父が変わったことで芝でも走れそう。九州トレーニングセールに上場予定だったが中止となり、馬主未定の様子。
H22.5月11日アイミードユー08とバルーション08 - 錦ファームの仲間たち - Yahoo!ブログ
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ベルガモットシールの08

2009年九州1歳市場で最高価格で落札された馬。馬名「カシノアクセル」の予定。柏木務オーナーも期待の1頭。
母は長く佐賀A級で活躍し2004年には霧島賞トライアルえびの特別、霧島賞と連勝。地方所属馬が霧島賞を勝つのは
珍しく、4年ぶりだった。片山牧場生産馬は他にもナセがやはり佐賀所属で霧島賞を制しており、どちらも中央馬に
負けない実力の持ち主であったことは間違いない。そんな片山牧場の馬はこれまでほとんど(すべて?)が地方所属で
JRA所属になることがなかった。既に美浦天間昭一厩舎に入っており、片山牧場生産馬を中央で見ることができる
というのは個人的にすごく楽しみにしている。片山氏はロドリゴデトリアーノが九州に来る前から注目していて
下総種馬場まで種付けに行って生まれたのがこの仔ともう1頭シュペリオリティの08。こちらはまだ馬主は決まって
いないようだ。母父マークオブディスティンクションの肌にロドリゴなので芝に向きそうなのだが。

全体的な傾向

昨年度より全体の頭数は微減しているが、例年に比べれば平均以上の頭数。九州種馬場にロドリゴデトリアーノ
来る前年ということもあり、九州の個人所有の種牡馬などもまだ多く見られる。伊東牧場は種付け料の高い
種牡馬に移行しつつあり独自色を見せているが、昨年度は未勝利。今年は巻き返しできるか。テイエム牧場はこの世代
テイエムオペラオー産駒がゼロになった。しかし北海道産には産駒が見られるので諦めたわけではないのだろう。
九州産の舞台は早い時期の小倉芝短距離なので、向き不向きを考えてのことか。代わりにテイエムサンデー産駒多し。
九州の新種牡馬アグネスプラネットスズノミヤビオーの産駒がデビュー。他にもオンファイアソングオブウインド
タイムパラドックス、デビッドジュニアなどが新種牡馬でバリエーションに富んだラインナップとなっている。
一方でイシノサンデーダンツシアトルがこの年で移動、デュラブは死亡により以降産駒が見られない種牡馬もいる。
前年でより九州産全体で振興策に取り組んだ結果、新規繁殖牝馬の導入などで頭数が増え、これまで見られなかった
意外な良血馬も多く九州に入ってきている。また独自で北海道の牧場と関係を持ちかなりの血統馬を導入する牧場も。
これにより全体的な底上げが見られ、これまで限定戦でしかあまり勝てなかった九州産馬が一般戦で何頭も勝利を挙げ
上のクラスでも勝ち負けできるようになってきた。この傾向は今年度以降も続いて行くように思われる。
夏の小倉芝だけが九州産の舞台ではなくなってきたということだ。実際、小倉芝での成績は散々だった馬が
ダートや距離延長で好成績を挙げる例がいくつも見られた。馬主さんもすぐには諦めず、色々と目先を変えながら
根気よく使っていってみてほしいものだ。意外なところで結果を出してくれるかもしれない。

2009年度 主な活躍馬

09年度九州産2歳馬(2007年産)一覧 - 座布団が行司にクリーンヒット
09年度版「超個人的」オススメ九州産2歳馬 - 座布団が行司にクリーンヒット
カシノピストン
一般未勝利戦で初勝利。ひまわり賞2着、たんぽぽ賞2着など。
コウユーヒーロー
一般未勝利戦で初勝利。たんぽぽ賞勝利。
パリスドール
限定未勝利戦で初勝利。ひまわり賞勝利。小倉2歳S4着。
ジーエスミステリー
大井所属。先日初勝利。レベルの高い南関東で今後の活躍に期待がかかる。
ミッキーサイレン
船橋所属。同地で2勝。こちらも南関東で楽しみな1頭。
ミゲール
一般未勝利戦で好走、交流競走ミヤマキリシマ特別で初勝利。たんぽぽ賞3着。
カシノストライカ
先日、一般未勝利戦で初勝利。これからが本番か。
テイエムヨカゲナ
ヤマキリシマ特別。それ以外は苦戦が続いていたが芝直線1000mで一変の2着。
ミッキーボンボン
先日、一般未勝利戦で初勝利。こちらもこれから成長していく馬。
インタレスティング
限定未勝利戦で初勝利。ひまわり賞3着。その後500万下で幾度も好走。
カシノロケット
初戦から2着、4着と好走していたものの怪我により2戦で引退。能力が高そうだっただけに残念。
レッドエンゼル
荒尾所属。認定新馬戦を勝ち、重賞を制すなどこの世代の荒尾馬の中ではトップクラス。
テイエムシマンチュ
荒尾で認定新馬戦勝ち。中央に再転入したが1戦のみで怪我により引退。
テイエムハエゲナ
限定新馬戦で勝利。ひまわり賞4着。
キリシマウイング
一般未勝利戦で好走、笠松の交流競走で初勝利。
ネオスペチアーレ
これまで3着4回という非常に惜しい競馬が続いている。初勝利も間近。
スズノブレイヴ
2着1回3着2回。ノカイドウ特別4着、たんぽぽ賞6着。芝1200mに戻ればまだやれそう。
などと書いたら、芝2200mの一般未勝利戦で初勝利。この距離が良かったのかー。
クリノキンバリー
一般戦でも連続好走中。ダートでも芝でもとにかく1000mか。