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帯広競馬場に商業観光施設「とかちむら」がオープン

http://mainichi.jp/hokkaido/shakai/news/20100806ddlk01040251000c.html
競馬場や場外馬券売り場は非開催日の施設の有効活用がこれから重要になってくると思う。
平日でも日本全国どこかで競馬は行われているのでほぼ毎日のように場外発売は行われているが、
開催日ほど人が来るはずもなく、閑散としている競馬場・場外は多い。人は少なくとも警備員は最低限必要だし
駐車場などももったいない。今回の「とかちむら」は1年中競馬場を有効活用することができるようになる。
テナント料など直接的に収入に直結させるほどの期待をするのは難しいかもしれないが、多少なりともついでに
馬券を買うお客は増えるだろうし、地元市町村に貢献することもできる。イメージアップにもつながるだろう。
競馬場だけでなく場外施設も同様の動きが出てきてほしい。ミニ場外では無理かもしれないが、
一般的な場外はスペースが余っているところが多い。以前に比べ競馬場直営の場外だけでなく一般企業の経営する
場外というのも増えてきた。そのような場外ならなおさら様々な種類の複合施設化が可能なはずだ。
http://www.araokeiba.com/event/eve2010080401.html
【お知らせ】体験乗馬・入場無料うちわ配布のお知らせ | 荒尾けいば嬢報部 マネージャーの部屋
先日、荒尾市祭「あらお荒炎祭」が荒尾競馬場で行われた。この日は同時に佐賀競馬場外の発売も行われた。
競馬場も乗馬体験という形で参加、あるいは8月の無料入場券つきの「うちわ」を配布して広告を行っていた。
競馬場のコースを利用した「馬場レースイベント」なども行われ、かなりの人出があったようだ。
競馬場にはスタンドがあり、ステージもある。場外・競馬場内には大きなビジョンが設置されている所もある。
利用しようと思えば本当に色々なことが可能なのだ。競馬場・場外の施設を開放し、市町村や地元の人たちが
もっと積極的に競馬場の施設を使うことができるような状態にしていければいいのだが。