座布団が行司にクリーンヒット

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サマーチャンピオンはセレスハントが優勝

web Furlong 2010【レースハイライト】第10回サマーチャンピオンJpnIII
予想で「内枠不利」「後方からの競馬のダイショウジェットは買えない」とか言っていたのに全然違いましたよ(涙)
スタートしてセレスハントが前に行くのは予想できたものの、まさかダイショウジェットも前目で競馬をするとは。
今回2着に敗れましたが、今後も交流重賞仕様で前で競馬をすることを覚えればもっと幅が広がると思います。
年齢による衰えはまだまだ先でしょう。一方で衰えを感じたのはヴァンクルタテヤマ。雨が降ればまた違っていた
かもしれないが、得意のコースでこの5着はあまり評価はできない。評価できないといえば単勝1.2倍という圧倒的
1番人気に支持されたスーニ。トップハンデ59kgの影響は当然あったのだろうがそれにしてもあの伸び切れなさは…。
佐賀最先着はマンオブパーサーの3着。さすがG1馬、今年まで南関東で揉まれていた実力馬です。今回の走破タイムは
前走・吉野ヶ里記念と同タイムですので、力通りに走った結果だったわけですね。当日佐賀はそこまで時計の出る
馬場ではなかったのも良かった。もっと速い時計が出ていれば結果は変わっていたかもしれません。


さて、勝ったセレスハントは道中様々な馬たちが突っかけてきても動じず、自分の力で押し切った逃げ切り勝ち。
これまでオープン競走は勝てていたものの重賞に手が届かない上体だったが、これで一皮むけてくるか。
http://www.sanspo.com/keiba/news/100818/kba1008181636016-n1.htm

セレスハントに騎乗した福永騎手は「セレスハントをいかに勝たせるかを考えて乗りました。こっちが思っていたよりも強い勝ち方をしてくれたので、良かったです。この馬はセレクトセールで競り落とされたんですけど、岡オーナーが松永幹夫厩舎開業祝いということで購入された馬で、その場に僕もいたので、とても嬉しく思います」と勝利の喜びを語った。

先日、佐賀競馬場トークショーにも来てくれたし、父親の冠レースの開催などもあり、評価ががた落ちしていた
福永祐一騎手の好感度が私の中では上昇中(笑)。福永騎手は過去に好走歴はあるものの佐賀交流重賞は初制覇。
おめでとうございました。